不幸の予知
nishio 「稲荷神社の神域を穢した人」に対して自分の中に発生する気持ちを観察して、確かにこれは「怒り」ではない何かがあるなぁという気持ちになっている。
言葉で表現するなら「不幸の予知」なんだよな。悪さをした個人に不幸が起きる可能性が高まったと感じる。
nishio その「不幸」が個人に留まらない可能性もあると感じていて、それは「家族」のような元から「縁」がある人だけでなく、単に犯人の近くに住んでいただけとか、事件の後に犯人と付き合った人にまで及ぶ可能性があると感じる。
nishio 事後的に犯人に関わった人にも「不幸」の可能性が高まると感じると、その人に関わることを避ける気持ちが湧く。つまりこれは「不可触賎民」のようなものなんだよな。神域を穢した犯人は不可触賎民に落ちる。そういう明示的な教義はないが、メカニズムとしてそうなってしまう。
穢れの感覚
nishio でこれが個人に留まらず縁を介して広まるのが怖いところで、たとえばイギリス人が家を借りようとしたときに「イギリスから来たの?イギリスの人が稲荷神社を穢したから、あなたと関わることで私が不幸になる可能性がある。だから家は貸せない」と判断される可能性は間違いなく上昇した。
nishio 犯人とたまたま同じ国の出身であっただけで現実に「不幸の確率上昇」のデバフを受けてしまう。そしてこの事実自体がそれを引き起こしている世界観を強化する。
不運