ワードクラウド的ブロードリスニング
dd2030 slack 2025-11-15
nishio:
embeddingからの散布図可視化が足枷になる問題、こういう解決方法はどうか
ブロードリスニングの方法として、まずLLMでキーワード抽出をする
LLMでクラスタリングする
「みなれたワードクラウド」として可視化する
このワードクラウドはクリックして掘り下げることができる
ワードクラウドの配置には意味がなく大きさに意味がある。
embedding散布図のクラスタの大きさには意味がなく配置に意味がある。
ワードクラウド的な可視化にしてしまえば、位置の自由が生まれる
これはJigsaw SenseMakerやTTTC Turboとかと近い分類方法で、見出しを文章の代わりに単語にしたものになる
Shingo OHKI:
全然本質的じゃないですが、
ワードクラウドは見慣れているがゆえに「新しそう」には見えない?
ワードクラウドっぽい表示にすると、一見するとワードクラウドのネガティブな部分を引き継いでいると誤解される可能性がありそう
散布図は「たくさんある意見をまとめた感」をひと目で感じられるのが「よさそう」と思うポイントだったのかも?
と思いました。
実物を見たら印象が変わるかもしれませんが
SNSに貼るときのアイキャッチ画像だけ散布図っぽいのになってるといいとか?
見た目やイメージ、印象の話
分析に関する話
は分けて考えたほうが良いのかもしれません
NISHIO Hirokazu
うーむなるほど > 見慣れているがゆえに「新しそう」には見えない
“クリックして掘り下げることができる“で十分新しいと思ったが、確かにSNSでシェアされた時の見栄えは変わらない
「SNSで映えてほしいユーザニーズ」と「インサイトが欲しいユーザニーズ」がある、といういつもの話に帰着する気がした