ワンナイト人狼文字起こし2-6
BMOTワンナイト人狼第2回
立川:わかんない。さっきから全然勝てない。ではいきたいと思います。
音声:夜になりました。占い師は目を覚まし誰か選んで占って下さい。10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、0。目を閉じて下さい。人狼は目を覚まし人狼同士目配せして下さい。5、4、3、2、1、0。目を閉じてください。怪盗は目を覚まし誰かの心を盗んで下さい。10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、0。目を閉じてください。夜が明けました。全員目を覚まして下さい。
西尾:今回立川さん死ななくてすむかもしれないんですけど、僕が怪盗で立川さんを取って立川さんが村人でした。
立川:なるほど。
西尾:お互いシロという主張です。
立川:ここ(立川さん手元)に怪盗があるという主張ですね。ここ(西尾手元)に村人があると。
西尾:そうです。
男性X:あ~。それが正しいとすると(XとYの)どちらか或いはどちらもが人狼になるという事なんじゃないですか。
男性Y:もしくはここ(山)に人狼がある可能性も。
西尾:2人のうちに占い師はいない?
立川:占い師いないですか?
西尾:占い師。いるなら占い師はどう行動するのが良いのかはちょっとよく分からないですけど。何か質問した方が良いんじゃないか。
立川:西尾さんが人狼で怪盗だとハッタリするのはちょっとリスクが高い。
西尾:立川さんをピンポイントでわざわざ村人って確率の低い事を言う必要がない。
立川:そうそう。理由がない。それはちょっと理解ができないというか嘘を言っている可能性が単純に低いなと。
西尾:低い。立川さんが村人じゃなかった場合、確定で僕が人狼ってすぐに分かっちゃうわけだから
立川:そう。
西尾:なのでわざわざ村人みたいなピンポイントで絞った事を言う必要がない。
立川:となった時に、僕は西尾さんが本当に怪盗だったというふうに思っているんです。となるともう実は議論する意味がなくて西尾さん。それぞれ我々お互いを指して2人がお互いを指してしまえば。
西尾:いや、その2人が揃えてどっちかを指してくるかもしれない。
立川:両方人狼だから?
西尾:それは置いといて。この2人のうちのどっちが怪しいのかをもう1人いるかもしれない人間サイドの人に納得させて、やっぱり誰が人狼なのか確定させなきゃいけないじゃないですか。
立川:結局そうですね。
西尾:どうですか?
男性X:いや、ただの村人なんで。
西尾:ただの村人なんですね。どうですか?
男性Y:ただの村人。
立川:(笑)
西尾:本当ですか?
男性Y:本当にただの村人ですよ。本当に。
男性X:平和な世界だった。
男性Y:という事はどういう事かというともし2人が正しければ多分人狼なんです。ほぼ間違いなく人狼。これはそうですね。2人が是とすれば。
西尾:村人は2枚しかないから。元村人、村人、人狼という事になる。
男性X:あ~そういう事か。
男性Y:そう、人狼になってしまう。
男性X:そっか~。
男性Y:多分それは。だから今のトークの中で恐らく多分辻褄が合ってそうな。ちょっと言葉一部残ってない部分もあるんだけど恐らくまず間違いなさそうだという事は僕は村人なので恐らく人狼である確率はめちゃめちゃ高い。ここに2枚ない限りは。
男性X:あ~そういう事ですね。
男性Y:もしくは今の話でいくとここが仮に人狼だとするとここは占い師でないといけないはず。
西尾:確かに。
男性X:確かに。
立川:あ~確かに。
男性Y:そうですよね。ここが人狼で占い師でないと多分発言まるっきりしないでここまでの話の中で一切の発言をしてないという事は恐らく。
西尾:あ~つんだ。
男性Y:多分発言しようがないとこ。
西尾:かなりパチッとはまったけど。
男性X:いや、あけるとなんか俺が犯人終わりみたいな感じ。
西尾:このままゲーム終わってしまいそうだけど。まだ時間があるよ。まだ諦めちゃだめ。
立川:全然話変わって、Yさんが人狼だとしても、同じこと言えるんですよ。
男性X:そうそうそう。
西尾:逆もまたしかり。
男性X:なんかあまりにも鮮やかで。
西尾:そうなのか。
男性Y:(笑)
立川:完全に。
西尾:表情で答えが出ちゃった
男性Y:(笑)
男性X:(笑)
立川:出ちゃったんですね。
男性Y:もうどうしようもない感がすごい。
西尾:あともう1つの可能性としてここ2人が人狼で口裏合わせてやっているという可能性だってあったんだけど
男性Y:0ではないです。
西尾:もうなんかそうじゃない感じのオーラ出しちゃっているから。
男性Y:仮定してっていう話をしていたんです。仮定した時に僕は村人やから残るのはそうしかないんじゃないのって話をしただけ。
立川:あと40秒です。
男性X:すごいな~。
立川:さぁ占い師なのか。
西尾:ここで占い師カミングアウトとかないんですか?
立川:実は実はねって。ここで占い師カミングアウト。良いですよまだ10秒ありますから。でも久しぶりに僕釣られなくてすみそうだな。
西尾:良かったですね。
男性Y:わからないですよ。もしかしたら口裏合わせている可能性が。
西尾:今から立川さん釣る方向に話持って行って(笑)
立川:やばいですね。あと7秒です。5、4、3、2、1。はいじゃあいきます。はい、せーのっ!あ~。
西尾:ちなみに正直でした。僕は。
男性Y:はい。同じくです。
男性X:村人2人っていう計算が頭から抜けていた。安易に村人って言ったのがミスだった。人間って言えば良かった。
西尾:いやいやでも自分が村人だと主張して、「自分が村人なのは間違いないんだから彼が嘘をついているに違いないんだ」みたいな。
男性X:(笑)自分だけの真実で(笑)
西尾:信念を持って語れば。
男性Y:(笑)
西尾:「あれ?どっちかな」って。こっち(西尾・立川たち)は迷ったはず。なぜなら判断材料がなかったから。
男性Y:そうです。そうです。
西尾:あー失敗したっていう。
男性Y:(笑)