ロジスティック回帰は回帰か分類か
「
ロジスティック回帰
は回帰だ」「いや、回帰ではない、分類だ」みたいな議論がある
「PythonやRubyの変数は関数に値渡しされるのか参照渡しされるのか」みたいな議論に似ている。
誤った二者択一
の事例。この場合は参照が値渡しされてる
ロジスティック回帰は、確率値を回帰で求めて分類問題を解く。
以前
回帰と分類
でも書いたものを再掲
誤解を招きやすいポイント: 「ロジスティック回帰」は回帰問題ではなく分類問題に使うことの方が圧倒的に多い
ロジスティック回帰は「グループに属する確率」という実数値を回帰によって求めることで「どのグループに属するか」という分類問題を解く手法。つまり分類問題を回帰問題に変換してから解くことに相当する。
#機械学習