マサカリ
2019-05-26
僕は「マサカリを投げる」をポジティブな意味の言葉だと認識していたから
「自分はマサカリを投げる、それは良いことだ」
「マサカリを投げ合うのは楽しい」
「マサカリを投げ合える仲間を見つけることが人生に有益」
というニュアンスで「マサカリ」って言葉を使うのだけど、最近はネガティブな意味の方が強いっぽい。
言葉のニュアンスは時代によって変わるもんで、もともとポジティブな意味だった「貴様」が今ではネガティブな言葉なのと同じように、「マサカリ」って言葉も同じ変遷を辿ったということなのだろう。
若い時期を楽しくマサカリを投げあって過ごしたアラサーエンジニアとしては世知辛い気持ちだが、まあ「かつてポジティブな意味で使われていたこともあったのだ」というエビデンスを、消え去ってしまう前に集めておこうと思った。
すごく良くまとまっている。
石を投げるという表現は時流に合わせてマサカリと訳しました。
Barry: 例えDavidからマサカリ(=石)が飛んできても、それを実装するのは楽しいと思う!
David: 私もこのアイディアは好きだよ。もしチャンスがあればマサカリを投げ返してきてもいいんだよ。あんまり投げてくれる人がいなくてねぇ
2012-09-30
nishio.iconこの時点では訳語のチョイスとして「マサカリ」が選ばれる程度に知名度があった
マサカリを「投げてくれる」と表現している
それじゃあマサカリ待ってるわね。enjoy!!
2012-08-24
nishio.iconマサカリを「待つもの」として使っている
伝え聞く内容によるとマサカリが飛び交う的な側面が強そう…
2012-06-27
nishio.icon発表者ですw
「マサカリ飛び交う」をネガティブな意味で使われて、意外に思った記憶がある
モヒカンを怖がってちゃダメだ!!やつらと同じ切れ味のマサカリを一刻も早く手に入れるんだ。
2011-06-26
nishio.iconマサカリを怖がるのではなく、手に入れるべきものとして描いている。
「スーパーハカーになりたかったITドカタとコミュニティ、そしてマサカリ」
SIerに勤めるITドカタがコミュニティに触れてスーパーハカーを目指すようになり、コミュニティの人にマサカリを受けながらプログラミングの腕を上げていく過程
nishio.iconコミュニティの人にマサカリを受けることが、成長に寄与したという表現
「java-jaとかshibuya.pmとかpyspaとかで絞り込めばすぐたくさん見つかるだろ」って思ったんだけど意外と見つからなくて残念。