フラクタル要約を熟議のシードにする
2025-01-19
これはフラクタル要約とも ちょっと関連するかもしれないし デジタル民主主義の文脈で言うと たくさんの知識が必要な状況で 必要なところから人々にインプットするには どうすれば効率が良いかというテーマでもある
特にフラクタル要約は会話文からどんなことが話されていたかを後から要約するときにちゃんと元々の発話にグラウンディングしながら階層的な要約ができてとても良いものであった。 なので会話のフラクタル予約の結果をTalkToTheCityに入れるであるとか その他の別のデジタル民主主義的なツールの中に入れるということは 有用な気がするよね
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フラクタル要約を使っていた時、ビデオ会議での議論から要約することに心地よさを感じていた、それは多分「いわゆる要約」の分量では「こんなトピックが話されました」程度の情報しかなくて薄すぎ、文字起こしのレベルではミスによるぐちゃぐちゃに気を取られてしまうからだと思う、「必要に応じて詳細な情報に掘り下げられる要約」に価値があるのだと思う
これを熟議システムにおける人々への情報のインプットに使う、例えば安野さんと有識者の対談などの動画を「後で熟議システムに使うことを考えて少し調整したプロンプト」でフラクタル要約し、そのシードコメントをPolisなりなんなりのユーザが自分の意見を言えるプラットフォームに流し込んでシードとする、ユーザの意見と動画に接続してる意見とは同じ二次元マップ上に配置される(世論地図でユーザと政党が同じ空間に配置されたのと同じように) 2025-01-21
整理してたんだけどフラクタル要約である必要はあまりなくて
動画全体の要約
細かい要約
TTTCのextractionで細かい意見を抽出する
の2つでいい気がした
https://gyazo.com/42d5027b671be8d114eeaf6370b40f59