社会関係資本とは、他の人に対して抱く「信頼」や、持ちつ持たれつなどの言葉で表現される「互酬性の規範」、そして人々の間の絆である「ネットワーク」のことを指す言葉です。市場では評価されにくい「集団としての協調性」を生み出します。
参考:『ソーシャル・キャピタル入門――孤立から絆へ』(稲葉陽二著/中公新書)src