ネオリベラリズム
ネオリベラリズムはいつ頃生まれたどういう考え?nishio.icon
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いつ頃生まれた?
起源は1930年代。
1938年のウォルター・リップマン会議(パリ)で「neoliberalism」という語が使われ始める。
当時は、19世紀型の放任自由主義を修正し、「市場を守るための強い国家」を構想する思想。
その後:
1947年:フリードリヒ・ハイエクがモンペルラン協会を設立
1960〜70年代:ミルトン・フリードマンらシカゴ学派が影響力拡大
1980年代:マーガレット・サッチャー、ロナルド・レーガン政権で政策化
👉 思想は1930年代、世界的に広がったのは1980年代
どういう考え?
核心はこれ:市場メカニズムを最も信頼できる調整装置とみなす。
国家の役割は縮小(小さな政府)
規制緩和 / 民営化 / 減税 / 労働市場の柔軟化
公共部門への市場原理導入(NPM, ニュー・パブリック・マネジメント - Wikipedia)
「国家不要」ではない。
市場を成立させる法制度や競争環境は国家が積極的に作るべき、と考える。
関連:
ハイエク型(秩序の自生)
フリードマン型(貨幣主義)
オルド自由主義(ドイツ型)
フーコーの分析(統治性)
フーコー的統治性
備考:
「新自由主義」はほとんどの場合neoliberalismの訳語だが、社会自由主義(イギリスではnew liberalismと呼ばれる)を指して使う人がいて混乱を招いている