トランザクティブメモリー
「誰が何を知っているか」という知識、
これって、SECIモデルにおける、暗黙知の共有とほぼ同等な感じがある
自己開示 -> 心理的安全性 -> 雑談 -> 自己開示
のサイクルによって、トランザクティブメモリーが生まれる
「組織の全員がそのようなトランザクティブメモリーをもった方がいいのか、それとも組織には「トランザクティブメモリー屋」のような人がいて、その人に集約させた方がいいのか」「後者の方が組織にはいい」
最近アカデミー・オブ・マネジメント・ジャーナルに出た論文(後で読む)
社内の膨大な情報を追いかけ、整理してインプットしている「情報キュレーター」が一定数存在しています
Q: サイボウズのキュレーターは自発的に生まれてきてその手のひとたちを「キュレーター」と称しはじめた感じなの?
A:
もともと社内の色々な人の活動に興味がある人がいた
自由に見れる状況なので首を突っ込みまくっていた
組織の拡大とともにそういう人の活動の有益さをみんなが感じるようになった
→ポジティブフィードバック
って感じだと思う
サイボウズの中で特に名前がつくことなく行われていた
「情報キュレーター」という名前がついた
オウンドメディアで公表された
という流れが「ポジティブフィードバックが回って、社外から観測できるようになった」という現象かと。