テクノリバタリアン2024-08-04
テクノリバタリアン
ak_tch 「FTXの破綻によって約1兆円の顧客資産を消滅させたサム・バンクマン=フリードが魅了された「効果的利他主義」と目指した理想の社会とは?」 マイケル・ルイスの新作が面白かったので、高機能自閉症とEA(効果的利他主義)について書きました。
ak_tch 『1兆円を盗んだ男 仮想通貨帝国FTXの崩壊 』騒動の渦中にバンクマン=フリードから直接、話を聞いた稀有なノンフィクション。「幸福を感じることができない」さびしい理想主義者の物語です。
ak_tch サム・バンクマン=フリードは第二世代のテクノ・リバタリアンの典型です。こちらも合わせてどうぞ。
テクノ・リバタリアン 世界を変える唯一の思想 (文春新書 1446)
okaminkara FTXのSBF本から道は外れて
都知事選に安野たかひろ氏が立候補した際、人並みな考えで彼を見ていた。
しかし、その彼がTV番組でテレビ的な月並み発言をした事が奇妙で…
そこへ橘玲氏のポスト
橘氏の著書を覗いてみると…
そこには「テクノ・リバタリアニズム」があった。
「彼らは『テクノロジーによってすべての問題は解決できる』と考えている」
「テクノロジーによってすべての問題は解決できる」は、何度か安野氏から聞いたフレーズ。
何となくではあるけれど、安野氏と松尾教授の目指す方向性が見える気もしてホッとした。
これ以上、TV番組での迎合的な発言は聴きたくない。
是非はそれぞれに、これからの安野氏の進む政治の方向性を観て行きたい。
sasanomasato 安野さんは、テクノロジーによって民主主義プロセスの速度と精度を改善できると主張してはいるものの、テクノ・リバタリアニズムについては全面肯定しないという趣旨の発言を繰り返しされています。都知事選のマニフェストにしても、変更提案の採用可否は自動化されず彼個人が決定していました。