チームリーダーの役割と「強さ」の考え方
チームリーダーの役割と「強さ」の考え方
チームリーダーの責任と「強さ」の認識に関する議論
立川はチームリーダーが目的を設定し、メンバーがその目的を納得するよう説得するのが役目と考える。
また、人狼ゲームに関する「強さ」の考え方で話が進む中、自分の強さの認識とその向上の必要性についての議論が繰り広げられる。
立川:なぜかというと、責任を取るチームリーダーがいるわけですよね。その人が決めて責任をもつわけです。例えばQとCどっちとるのって時に俺はこっちを取るで、俺はこっちを取る。で、ダメだったら責任は全部自分っていうのがだからチームリーダーなんですよね。
西尾:というのは1つの考え方ですよね。チームリーダーはそういう立場であるというあくまでそれは1つの解釈なんですけど。一方でその場合チームリーダーが決めた事に残りのチームメンバーは自分で考える事なく「はい。そうですか。」と言って働かなければいけないとなってくると。逆であってチームリーダーはそうではなくてサーバントであって他の人たちが幸せに働けるように支えるのが役割だっていう考え方の人ももちろんいるんです。
立川:で言うと僕は完全にそっちではないです。つまりチームリーダーが目的を決めます。その上でそれが良いんだという事を1人1人に納得してもらうように動くのがチームリーダーの仕事だと思っている。
男性X:あ~。
立川:で、あたかも自分たちが自発的に考えてそれをそういう風にしたんだと皆に思わせるのもチームリーダーの仕事。だからそこで例えばチームリーダーが皆が自発的に考えて皆が出した答えがチーム組織の答えだよみたいな事をやるリーダーって超使えないやつだと思うんですよ。ただの責任逃れでしょ。
西尾:という解釈もある。
男性Y:(笑)
西尾:とりあえず立川さん全員に納得させて自分たちが自発的に考えろと思って特定の考えを持ってほしいのであるならば人狼が強くなる必要があるわけですね。説得力〓01:36:39〓
立川:あ~。
男性Y:そういう事ですね。
立川:僕弱いですね。
男性X:なんでそういう言葉がでるの。そこ反論しないと人狼強くなんないから。
全員:(笑)
男性X:それ自分は強いっていう前提を作ってそれを鍛えていく方向でしか人狼は強くならないんですよ。
立川:ねぇ。
西尾:そうだ(笑)
立川:人狼は本当に下手な〓01:37:00〓
男性X:いや、それは勿体ない。強いと思えば強くなると思いますよ。
立川:え~本当ですか?
男性X:思わないと強くならないんじゃないですか?逆に。
立川:なるほど。
男性X:弱いと思っているまま強くなった人間僕知らないんですけど。どんな分野でも。
立川:なるほど。
西尾:含蓄のある言葉。
男性Y:(笑)
西尾:自分が弱いと思っているけれども強いというふうに周りに認識させられるように行動だけはして自分をより向上させ、自分は弱いからもっと向上させないといけないんだというのをずっと考え続けていると強くなるんじゃないかな。
男性X:それすごいな。トレンドだ。