チャット
2014年
タイムゾーンの差があればあるほど、メールとWikiの重要度が上がって、グループチャットがあまり使われなくなってくるので、メールは古い、チャットが全てってのは複数リージョンで働く組織ではマッチしないというのが今年得た知見。前職でチャットに依存しすぎていたので、振り戻しに苦労した
チャットが全く使えないというわけではなく、仕事時間がかぶる時の引き継ぎとかトラブルシューティングなどのリアルタイム性が必要なものには使ってるが、それ以上にはならないという話
チャットとの対比で「メール」って言われることが多いけど、時間帯を共有しない人の間のコミュニケーションの手段ってメールだけじゃないし、ユーザにとって重要なのは検索やファイルのバージョン管理やパーマリンクの有無であって、通信の手段がなんであるかはあんまり重要ではないのでは?
検索がへぼいと「どうやって過去のやり取りを見つけるんですか?」ってなるし、パーマリンクがないと「どうやって過去のやり取りを人に示すんですか?」ってなるしバージョン管理がないとどのファイルが最新版かわからなくなるよね。
あ、あとメールのやり取りが一つのスレッドにまとまる機能ね、あれもないとかなり辛いことになる。「どういう話してたんだっけ?」を遡るのが難しくなる。