コンテキスト外部化の時間コスト見積もりミス
気づいたのは「それほどしっかり見る必要性のない会議や講演」の内職としてやってる時には辛くならないし、なんならむしろ快適ということ
これはなぜなのかを考える
多分普段は集中力を発揮しすぎている
プログラミングのモードになってる
そうするとAI待ちの時間をのんびり待てなくて別のことを開始してしまう
内職のときはAIへの指示がそもそも隙間時間でやっている
AI待ちになったときは元の会議に戻るだけ
心のモードの違い
作業動画苦手、なぜなら作業に集中してしまって動画を見れないから
これは「作業のモード」に入ってしまうと動画に注意を向け続けられないということかも
逆に動画を見る方を主にして、内職として作業をすると良いのかも?
ゲームして脳をキープする描写をフィクションでよく見たり、ガチャ回しながら仕事するクリエイターを見たりするがそういうスタイルが重要になってくるのかも/villagepump/sta.icon
主にする方の活動をどうつくるかが肝心になる。動画、ゲーム etc
https://gyazo.com/dde1b6a824982aa2be0e43e5001297c9
1: 人間が100%作業して10の価値を生んでいる
2: AIエージェントに任せることによって40%の時間で8〜14くらいの価値が生まれる
数字は肌感
8〜14は、平均すれば10より大きいが、10より小さくなる時もあるというニュアンス
実時間の40%で作業して、残り60%はAIの反応待ちになる
3: この時、待ち時間の存在に耐えられなくて「この待ち時間にもう一つできるのでは?」と思ってしまう
こう思ってしまうメンタリティがそもそもワーカホリックだろという指摘はある 自分が生産する価値を最大化したいという欲求が、可処分時間をすべてプロジェクトに投入する方向にバイアスをかける
4: ところが「もう一つできるのでは?」は失敗する
並行して二つのプロジェクトが走ることによってコンテキスト情報を脳内だけで保持できなくなる
保持できる量のキャパシティを超える
このキャパシティに収まる程度のタスクならいけそう/villagepump/yosider.icon
そうそう。食器を洗うとかは混乱しない/villagepump/nishio.icon
本来はコンテキスト情報の言語化・外在化のために追加の時間とタスクが必要になる
これはチーム開発をしてて開発の続きをやるのが自分でない可能性があるときには普通に支払われるべきコスト
しかしチーム開発と違って一人で作業している場合のマインドセットは、チーム開発のマインドセットと異なるので、チーム開発同様のコストを支払う必要性がピンとこない
好みと能力?/villagepump/sta.icon
逆に僕は未来の自分は他人感が強いし、今詰めてやりたくない(これくらいでいいかですぐ切り上げる)マンし、突貫的にやってトラシューしていく能力もないので、ひとりでも言語化外在化前提で綺麗にやりがち ちなみに待ち時間の存在は待てる
この結果「コンテキストが失われてなんだかよくわからない結果になった成果物」な生まれてしまう
5:ここまで整理してみると要するに3で見積もりをミスってるのが本質的な問題な気がする
コンテキストの外部化のコストを計算に入れないで2個できると考えるのが間違い
https://gyazo.com/41eaa75c08233ebb88811a6b0bba1fcc
ちゃんとコンテキスト外部化を行なってから残り時間を使うなら、1.5個しかできない
この自分の能力に見合った負荷の掛け方を理解することが大事そう
3Dプリンタの出力を待っているのもちょっと似てるなと思った/villagepump/inajob.icon
インターバルの短さもあるような気がしました/villagepump/taktamur.icon
人間相手なら、「できましたチェックお願いします」ってくるのが1日後とか、n時間後だと思う
一方AIさんは爆速で動くから、30分後とか15分後とかに「チェックお願いします」って来る
相手が1人ならまだしも、n人の相手から15分毎に「チェックお願いします」が来たら、キツそうだなぁと想像
人間の脳みそが外部化したコンテキストを読み込み直すにも時間とエネルギーは必要だし、コンテキストが短時間で高速に切り替わったら脳みそもすごい疲れそう。
関連