エゴサーチについて
妻「良いとか悪いとかは誰にとって?」
僕「僕個人にとって」
妻「具体的には?」
僕
エゴサにはメリットとデメリットがある
メリット
自分が過去に書いたものへの言及を見つけて、自分が読み返して「この時はこう思ってたのか、いまはこう思うな」と発展する
自分が過去に書いたものに対する他人の言及ををみて「なるほど、そういう考え方もあるか」と発展する
デメリット
承認欲求によって良くない精神状態になる
妻「自分が元気な時だけエゴサすればいいんじゃない?」
エゴサのメリットに挙げられたものが活用されるには良好な精神状態が必要
精神的に打ちひしがれてエネルギー不足の時にエゴサをしてはいけない
癒しを求めているつもりで毒を食らう
なるほどな、つまり「自分に対する言及」が自動的に通知されるシステムは、受け手の精神状態を考慮せずに機械的にエゴサ結果を伝えるも同様だから好ましくない
そう考えると理想のシステムとしてはソフトウェアが人間の精神状態を観察して、気力が充実してて、かつ現在集中してるタスクがないような時に「ところで何々さんがこの記事に言及してましたよ」とそっと教えてくれるような感じなのかもな これはエゴサの結果ではある
精神的に健康な時にエゴサしてポジティブな評価をたくさん目にしていると社会的証明によって少数のネガティブな意見に対して抵抗力がつく
一方で精神的に弱ってる時にエゴサしてネガティブな意見を目にすると追い込まれる
精神的に弱ってる時にポジティブな意見を目にしても依存症になるかも