エイジ・オブ・アトランティス
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重量級ボードゲーム
19時開始だったが23時までに終わらず、途中で打ち切りになってしまった
4人のプレイヤーがアトランティス文明における4つの貴族派閥みたいなものになって、自分の派閥の勢力を伸ばす
都市の外周からローマ兵とかが攻めてきて、街の建物などに到達すると中央のポセイドンが洪水を起こして倒してくれるのだが、その時に建築物や神獣(巨大ロボットみたいなやつ、搭乗して違う)も流されてしまう
なので敵を倒さないといけない、しかしもちろんワーカープレースメントにおいて手数は限られたリソースなので、戦闘をすればその分内政が遅れる
そのため洪水が起きても自分に被害がないケースでは敵の侵攻を無視したりする
僕は自分が序盤で建設した建物に敵が向かっていて、初期の貧弱な力では物理的に守りようがないよねという感じでなすすべなく破壊された
このゲームにおいて建物は破壊されるし、他人も使うことができる
なので個人に帰属するリソースではないんだな
例外は各派閥が1つだけ持つ専用の建物
一つの派閥だけ建物にボーナスがあり、たくさん建てられて、終盤には他人が使うたびに勝利点を生むようになる
僕は人口が最終的に勝利点に加算される派閥だったので建物を無視して人口を増やすことにした
このゲームではワーカーが士気をもっていて、士気を消費することで追加アクションを行える
初期状態でワーカーが3体、それぞれ士気1、この状態だと基本的には安全に3アクション行える
追加アクションを行うとそのワーカーの士気が0になる
これは基本的には恩寵-1のペナルティになる
また、ペナルティ計算後に全員+1回復が起きるので、士気の消費をしてなければ2ラウンド目では安全に6アクション行うことができる
ところが「トップ以外は士気+1」が先に発動するので、3ラウンド目ぐらいから安全に7アクションできるようになる
なお1アクション消費して+2恩寵する手段「礼拝」がある
木と魚と鉱石の3種類のリソースがある
これは上限が割とタイト
技術ツリーの研究によって色々なメリットがある
都市の周囲から出現するのは敵ではなく、特殊アクションの場合がある
今回のプレイの場合「恩寵を消費して時代3の研究を行う」が出た
そのタイミングで、僕以外のプレイヤーは恩寵が発動条件を満たしていなかったので僕が確定で発動できた
これを使って「毎ラウンド終了時に士気1につき任意の資源+2/勝利点+2」を獲得した
このころ勝利点はダントツのビリで「西尾さんなんで建物を建てないんですか」とか言われて「いやー、資源に余裕ができたらね」と言ってたが、洪水で壊されうる建物を建てないで、まずは人口を増やしていった
最終的に終電の時間が近づいて「後10分で終わりね」「このターンで終わりね」という宣言が主催者から出たので逆算で収奪した
だいたいこういうゲームは「投資をするか収奪をするか」がトレードオフなので終盤は「いつ終わるのか」の読み合いが発生するのだけど、それが今回はなかったので「未来のことを考えずに最も効率的な搾取を行う」ことにした
まず他の人の神殿を使って-15恩寵+25勝利点のアクション「ポセイドンの傲慢」を発動、その後木材と恩寵の交換を使って恩寵+3
次の2人を士気2→1して3回アクション、アクション内容は+2恩寵の「礼拝」なので、ここで+12恩寵
そして4人目が「神殿を建設」「追加アクションでポセイドンの傲慢を発動」で+25勝利点
ここでラウンド終了を待たずしてタイムアップ
考察
1ラウンドで+50勝利点獲得したが、1つしかない自分の神殿建設をやっているので毎ターン2回は困難だろう
毎ターン1回使うリソースはあるが、ワーカープレースメントで他のプレイヤーに神殿を取られると発動できない
神獣配備+15勝利点をすべてのプレイヤーが実行しうるので神殿は奪い合いになるだろうな
次回、同じメンバー、同じ派閥と神獣の組み合わせでプレイするので考察の続きはまたその後にでも。