やりたいことがない人
かつて「プログラミングを学びたいんですけどおススメの言語は何ですか」との質問に「まずは何がやりたいか明確化しろよ」と回答がされてたが、今は「機械学習を学びたいんですがおススメのアルゴリズムは何ですか」との質問に同じ回答がされていて、時代は繰り返すものなのだと思った。 で、「できるひとでありたい」ならオンラインでもプログラミング/機械学習の講座はたくさんあるのだから受講して「このコースを修了した人です」ってなればいいと思うんだけども、なぜかそれを渋っている人によく話を聞いてみると「社会的にインパクトのあることをしたい」という2つ目の目的があって、両方の目的を同時に果たそうとしているから選択肢が見つからない、という。 他者からの評価
rockwell0000 「人生のゴールが見えない」「俺に向いてる仕事って一体何?」「作家になって一山当てたい」「自分に会社勤めが出来るとは思えない」「何者かになりたかった」とか言ってクネクネ苦悩してる文系全員の共通点に気付いた。全員、営業職を拒否してる。 rockwell0000 営業を拒否した文系は総務経理を目指しがちなんだけど、総務経理の先に広がってるのは営業とはまた別の地獄でしかないので、それを理解してる人間は総務経理も避けようとする。そうすると「営業と総務経理と技術職を避けてホワイトカラーで職探ししてる謎の人間」が爆誕してしまうんだよね。 rockwell0000 冷静に言語化してみると「営業職と総務経理と技術職を避けてホワイトカラーで職探ししてる人」ってあまりにも意味不明過ぎるだろ。そりゃ「俺に出来る仕事ってなんだろう」ってなるわ。 そもそも全員、自分から学外で何かに自主的に取り組むなんて面倒くさいことをしたことがない。何もしてないのに突然ゴールが見つかるなんてこと、あるわけがない。