おびえた猫のたとえ
おびえた猫は、毛を逆立て、体をなるべく大きく見せようとし、大きな声で、攻撃的なシャーという音を立てる。 自分をなるべく大きく見せようとし、大きな声で、攻撃的な発言をする人は、おびえた猫のようなものではないか。 毎日新聞の記事で電車の中でチンピラ風の男がサラリーマンとぶつかった話が載っていた。
男はサラリーマンに激しく怒鳴りつけていて、年配の女性が咄嗟に「大丈夫、怖かったね。この人は何もしない、安心して。」と男の背中をさすったら男は号泣したと。
女性は支援学校の先生で怒鳴っている男がパニックを起こしている生徒に重なって、思わず行動してしまった。気づいてないだけで支援が必要なのにそのまま大人になった人は大勢いるんじゃないか
実話か創作かはわからないけど。