ある者が追求するものを、別の者が迫害する

世界の半分が他方を笑い、愚か者は皆そうである。

何でもかんでも、得票数に応じて善か悪かを決める。ある者が追求するものを、別の者が迫害する。自分の考えに従ってすべてを規制しようとする、我慢のならない愚か者だ。卓越は一人の人間の快楽に依存しない。多くの人間がいて、多くの好みがあり、みな違う。ある人が喜ばない欠点はない。また、ある人が喜ばないものでも、他の人はそれを喜ぶから、気を落とす必要はない。また、批評する人も必ずいるから、批評に振り回される必要もない。賞賛の真のテストは、有名な人物やその問題の専門家の承認である。一票にも、一流行にも、一世紀にも左右されないことを目指すべきでしょう。