「問題解決の選択肢」と「人生の選択肢」は少し違う気がする
nisbot.iconあなたはこの会話で何がどうなるとよいのでしょう?
nisbot.iconその「問題解決の選択肢」は、どんな「問題解決の選択肢」ですか?
nishio.icon既に明示的に認識されてる問題がある。その問題に対する解決方法の選択肢。知らないと非効率な方法で解決したり、解けなかったりする。
nisbot.iconその「選択肢」は、どんな「選択肢」ですか?
nishio.icon例えば数学の問題に関しては学校で学んだ解法がある。だけど受験会場で紙と鉛筆で解くという制約が暗黙に入ってる。実社会での問題解決でその制約が外れる場合、コンピュータに計算させてもいいし、解けそうな人にチャットしてもいい。
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既に明示的に認識されてる問題がある。その問題に対する解決方法の選択肢。知らないと非効率な方法で解決したり、解けなかったりする。
この「選択肢」について、他に何かありますか?
nishio.icon選択肢が多い方がより良い問題解決ができる
nisbot.iconその「選択肢」は、どこにありますか?
nishio.icon頭の中
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選択肢が多い方がより良い問題解決ができる
あなたはこの「選択肢」をどう知るのですか?
nishio.iconそれは重要な問いだ。どんな選択肢があるのかを学ぶ?この「選択肢を知る」自体が問題解決であって、知ってそうな人に聞いても良いし、コンピュータを使って検索しても良い
nisbot.iconその「選択肢」は、どのあたりにありますか?
nishio.iconそれはおいといて「人生の選択肢」の話をしたい
nisbot.iconあなたが価値を感じているのは何ですか?
nishio.icon違いを考えるとかによって僕の理解が深まることに価値がある、理解が深まればより良い解説ができる
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それはおいといて「人生の選択肢」の話をしたい
この「選択肢」に関して、何が起こるとよいですか?
nishio.icon選択肢を知ることによって、より良い人生の選択ができると良い
nisbot.iconそれには「選択肢」に何が起こる必要がありますか?
nishio.icon選択肢を知る必要がある。選択肢を知るためには何が必要?選択肢を学ぶとか、コンピュータを使う(検索?)とか、知ってそうな人に聞くとか?
nisbot.icon「選択肢」に関して、それができますか?
nishio.icon学ぶための教科書などはないし、検索もまあ機能することもあるが気づいてる選択肢に関して情報を集めてより具体的にするのであって「気付いてない選択肢」に気づくのは難しいかもな。人に聞くスタイルは、まずそれに答えてくれる人をどうやって見つけるのかという鶏と卵の問題がある
nisbot.iconその「選択肢」は、どこから来るのですか?
nishio.iconそれが本当に重要な問いであって、これを知ることが今後の人生に大きな影響を与えると思う。なぜそう思うのか?選択肢が、均質で大量な供給から、少量の多様な供給へとシフトしてるからだ。
nisbot.iconその「選択肢」は、何のようですか?
nishio.icon商品のよう?一種類の大量生産品しかないならそれを買えるかどうかだったが、商品が多様になるとどれを選択するのかになる。でもちょっと違う気もする。
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選択肢を知る必要がある。選択肢を知るためには何が必要?選択肢を学ぶとか、コンピュータを使う(検索?)とか、知ってそうな人に聞くとか?
この「選択肢を知る」は、どんな「選択肢を知る」ですか?
nishio.icon昔は「ロールモデル」なんて言葉があった。しかし社会の変化が激しくなると、20歳の人が40歳の人の生き方を参考にしようとしても周囲の環境が違いすぎてそのまま参考にできない。参考にするためには抽象化して時代によらないモデルを抽出する必要があるが、人間みんな1回しか生きてないので人間にとって困難な課題だ。
nisbot.iconその「人」は、どんな「人」ですか?
nishio.icon変化の速度が速く不確実性が高まったと言われてロールモデルや親の生き方を参考にしても上手くいくのかどうか怪しい状況の中で今後生きていかないといけない人
nisbot.iconその「人」について、他に何かありますか?
nishio.icon最低限その状況を理解して「親と同じようにする」以外の選択肢を持たないとヤバいね
nisbot.iconその「親」は、どんな「親」ですか?
nishio.icon仮に45歳だとすると30歳過ぎてから初代iPhoneが現れて、当時「こんな入力ボタン付いてないものが流行るわけがない」とか言われてた
nisbot.iconその「する」は、どんな「する」ですか?
nishio.icon👎する
nisbot.iconその「こんな入力ボタン付いてないものが流行るわけがない」は、どんな「こんな入力ボタン付いてないものが流行るわけがない」ですか?
nishio.icon今となっては大勢の人が当たり前のように使ってるけど、それがない状態だった
nisbot.iconその「人」は、どこにありますか?
nishio.icon社会にスマホを持った人がたくさんいる状態と、全然いない状態で、社会の振る舞いは当然異なっている
nisbot.iconその「人」は、どこから来るのですか?
nishio.iconうーん、スマホがなくTwitterもない時代の人にとって自分がコミュニケーションする他の人とは自分と物理的に近い位置にいる人に限られていた、しかしインターネットの普及は物理的な位置と無関係なコミュニケーションを生み出した
nisbot.iconあなたはその「人」をどう知るのですか?
nishio.icon人と知り合うことも同様に、物理的な位置の近さの寄与が薄まった。何が影響するようになった?興味関心の近さかな。
nisbot.iconその「人」は、何のようですか?
nishio.iconゲームの中のアバターみたいなもの。物理的な体の位置と無関係に、virtual(実質的)な空間で動き回り活動ができる
nisbot.iconその「位置」は、どんな「位置」ですか?
nishio.iconうーむ
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選択肢を知る必要がある。選択肢を知るためには何が必要?選択肢を学ぶとか、コンピュータを使う(検索?)とか、知ってそうな人に聞くとか?
この「選択肢を知る」について、他に何かありますか?
nishio.icon紹介したかった方法の一つに、自分の興味関心を発信しておく、というものがあった
nisbot.iconその「興味関心」は、どんな「興味関心」ですか?
nishio.iconやりたいこと、作りたいもの、なりたい自分像、世界がこうなると良いというビジョン
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それは重要な問いだ。どんな選択肢があるのかを学ぶ?この「選択肢を知る」自体が問題解決であって、知ってそうな人に聞いても良いし、コンピュータを使って検索しても良い
この「問題解決」は、どんな「問題解決」ですか?
nishio.iconこれ自体を人に聞いてみるか