「やること地獄」を終わらせるタスク管理「超」入門
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「やること地獄」を終わらせるタスク管理「超」入門
やるおわ
倉下 忠憲
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本書では、タスク管理の導入書でありながら、「タスク管理することそのもの」すらも相対化しています
理想と均一からの転換 – R-style
行動経済学的な視点を入れたセルフマネジメント
人間をプログラム通りの動作が可能な機械として捉えてはいけない
『ファスト&スロー』のシステム1とシステム2
この二つの協調システムによって、人間の行動は生まれている
従来のは、あたかもシステム2(理性の脳)こそがもっとも「人間的」なものであり、それを体現することが至高なのである、という価値観が組み込まれています。たとえば『7つの習慣』なんてまさにシステム2の塊です。
僕はエンジニアの知的生産術で「知的生産術は自分で作らねばならない」と説明したのと近い
相対化が必要という思想
一方で、僕の本は本題が「知的生産術」なので、タスク管理は第2章で触れるに止まった
重要な構成要素ではあるが。
この本は多分まるごと一冊タスク管理にフォーカスしていると思われる
タスク管理に失敗した場合にどうリカバリーすべきか?
https://booklog.jp/users/gethigh316/archives/1/4065151562
失敗からのリカバリー