「べき」を避けるべき
A: ある手段Xがなんかの目的に有用だとしても「Xを使うべき」「Yを避けるべき」というのは良くないと思う
B: その理由は?
A: 手段が有用かどうかは、目的によって異なる。ある目的に有用なものも、他の目的に有用とは限らない。だから目的を明示して「手段Xは目的Aにこういう理由で有用」「手段Yは目的Aに使うとこのような問題が起きる」というような記述にして、読者が状況に応じて取捨選択できるようにする
B: なるほど、それは確かに有益そう
A: だから「Xを使うべき」という書き方は避けるべき
B: それブーメラン
何かのやり方を伝えるときに「〜べき」という書き方をするのは、読者がその手法が有益でないシチュエーションにまでその手法を使うようになるようになるので、有益でない。
単にバズらせたいときは「〜べき」と言い放った方がいいのかもねw