Think Straight, Talk Straight.
「このチーム内では、対人関係上のリスクをとったとしても安心できるという共通の思い」というが、それ、基準として機能しないよ。反対に、言うべきことも控える空気を醸成する 。
罵倒など、客観的に規範を逸脱する行為が適切に処分されることの方が大事。
それ以上のものではないと思う。
sugimoto_kei むしろ、心理的安全性というならば、それは、民主型リーダーシップ以上の何を含むのか、明らかにした方がよいように思うな。 先行きが読みにくい、あるいは危うい状況では、みなであれこれ討議して決めようとすれば、このリーダー、大丈夫かな、となる。
専制型で、こうする、と方針を決めて具体的に指示した方が、むしろ、一丸となって切り抜けられることもある。
心理的安全性と似ているが、決定的な違いがある。
「率直に話せる」ことを、心理的安全性は環境の問題に帰している一方、このモットーは個々人の意志の問題に帰しているんだな。 >sugimoto_kei: 「心理的安全性」については僕は懐疑的だ。...
sugimoto_kei "Think Straight, Talk Straight."の方が「心理的安全性」よりはるかに高貴な思想だと思う。 心理的安全性は、自分が環境次第でどうにでも左右される存在であることを肯定している。奴隷の思想だ。
"Talk Straight"は、不条理な環境に立ち向かう存在として自分を確立することを求めている。
そういうとき、"Think Straight, Talk Straight."は、それでも考えを表明する勇気を与えてくれる。
心理的安全性はまったく逆で、そんなときには口をつぐんでもお前のせいじゃないよと囁くんだな。
sugimoto_kei 環境と個々人の意志は相補的であって、一方が決定的に重要ということはない。そして、リーダーは環境整備に心を配らなければならないが、メンバーは、自分の意志に重きを置かねばならない。 「心理的安全性」はリーダー側の倫理、そして"Think Straight, Talk Straight."が、メンバー側の倫理だ。