Civ6のQuadratic VotingのUI
Voice Creditが継続価値を持っているタイプの(=本来の形の)Quadratic Votingの実装例
文脈: Quadratic VotingのUIの工夫
Voice Creditが継続価値を持っていないタイプの例: RxC QV
Civilization VI: Gathering Stormの世界会議
https://gyazo.com/d35cb1740aff6ea95458d20334a8d819
「外交的支持」がVoice Creditに相当する
0コストで1票投票した後で、追加でVoice Creditを支払うことによって票を追加できる
https://gyazo.com/b3f396ad9a731a6e8d7340c967bdfc92
追加票が増えるごとに追加コストが一時関数的に増える
なので全体としては票数の二次関数的なコストが掛かる
https://gyazo.com/18cd1e6cab26b7ea6b0752d9873c5c03
投票結果
1番と4番のプレイヤーがAに4票と5票を投じている。2番と3番のプレイヤーはBに投じている。
一人一票の投票なら同点だが、これはQuadratic Votingなのでコストを払ってたくさんの票を投じたプレイヤーの意見が通っている。
https://gyazo.com/d395c3ca1a41d9a75518a02d08c2ba68