Web3とWeb3.0は別物
Web3は、イーサリアムの認知度を上げるためのマーケティング用の言語という側面であるのと同時に、イーサリアムというシステムで何を目指すのかが表現された言葉です。
現在使われているWeb3という用語は、イーサリアムの共同創業者の一人であるギャビン・ウッドによって元々提案されました。彼は、「Less-techy: What is Web 3.0?」の中で、スノーデン事件に代表されるように国への信頼性が崩壊した時代における新たなウェブとしてWeb 3.0という標語にまとめています。 ギャビン・ウッドが提唱したWeb 3.0は、その後Web3というムーブメントになりその意味も変化していきました。イーサリアムによって主に4つの特徴にまとめられています(図1、参考)。
参考
Ethreum Foundationによる解説