Scrapbox書籍についての雑感
Scrapboxのデータは、「綴じ」てないので厳密には書籍でもBookでもなくて、イメージとしては大きなビニール袋にバラバラのルーズリーフを詰め込んだようなものなのですが、それに適合するメディア形式の名前を人類は持ち合わせていないので、とりあえず書籍と呼ぶしかない
暗黙に「綴じてあることが書籍であるために重要」と考えているところが面白い
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Scrapbox書籍についての雑感 2023-09-03 15:44 omni.icon
リサーチダイジェスト
Scrapboxを用いて書籍データを提供するという新しいコンセプトについて考察しました。Scrapbox書籍は、全文コピペが可能で、本文に直接追記できるという特性を持ちます。しかし、Scrapboxのデータは「綴じ」ていないため、厳密には書籍とは言えません。それでも、目次ページに著者が想定する順番を記載し、「前のページ」「次のページ」のリンクを貼ることで、擬似的に「綴じた」ことになります。
Scrapbox書籍の読み込み方法については、新規プロジェクトを作成しインポートする方法と、既存のプロジェクトにインポートする方法があります。しかし、大量の書籍を読む場合、新規プロジェクトを作成するとプロジェクトが増えすぎてしまう問題があります。そのため、既存プロジェクトにインポートする方法が良さそうです。
以上のことから、「Scrapboxで本を読む数が増えたらどうなるのか」「それを既存の知見と絡めて活かすにはどうしたらいいのか」という問いが重要であると考えられます。
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titles: ["Scrapbox版スマホに満足してますか?", "2018-12-01", "読者専用ページの案"]
generated: 2023-09-03 15:44