Scrapboxのソート順序を変える実験
Scrapboxは過去の自分との対話
Scrapboxは時を超えるツール
なのに普段「更新順」で表示している!
最近の自分しかいない!
一昔前の自分と対話したい!
2種類の機能の実装をした
過去のこの日機能
間隔反復法機能
過去のこの日機能
「n年前に更新したページ」を表示する機能
これはn年前の投稿を見せる機能
しかし、1年前はまだScrapboxを活用してなかったから面白い見栄えにならなかった
https://gyazo.com/f2f691defff4465c7dfc5a9bc24e00dd
「1年」ではなく「100日」とかにすると楽しめる人が多いかもしれない
間隔反復法機能
間隔反復法とは、単語カードの学習などでよく使われているアルゴリズム 正解したカードは、徐々に長くなる間隔で提示される
読もうと思った文章をシステムに入れておいて、読んだら重要な部分を抜き書きする
文章はだんだん提示間隔が伸びる、抜き書きしたものは短い間隔からスタート
読もうと思ったけどもあんまり乗り気にならなかったものは提示間隔が伸びて緩やかに沈んでいく
今回の僕の実装
最終更新日から10日以上の記事を10日、20日、40日、80日、160日、320日…と徐々に長くなる間隔で提示
「ほう、この320日更新してない『歴史』ってページは何かな?」ってなる
更新しなければ順位が下がっていくし、更新すると次は10日後に出てくる
https://gyazo.com/3bbcd7d6cdae1d6c3d9bf169a79f4366
322日のものが9位まで下がっている
161日も同じくらいの位置に下がっている
新しいものほどスピーディに下がる
20日のものがかなり下にあるのは、320日に対しての4日オーバーは20日に対しての6時間に相当するから
ユースケース
僕のプロジェクトみたいなツラツラ書いているプロジェクトはとりあえず使って眺めてみると「あ、昔こんなの書いてたんだ」ってなる。
問題と解答が書いてあるようなページなら、表示されたときに復習をして、ちゃんと解けたら何もせず、解けなかったら加筆をすると、よく正解しやすい
現状のシステムでは「正解した」をマークして、明日出てこないようにする仕組みはない。
「これは昨日やったなー」と読み飛ばす感じ
「後で読むWebページ」とか「買った電子書籍」とかをどんどんクリップしておくと、時々浮かび上がってくる
「いつかやろう」と思ったことを入れておく
自分がiPadで使いたかったのでChrome拡張ではなくWebサービスにした
しかしiOSのSafariではAPIのレスポンスを全選択コピーできない
下記ブックマークレットで全選択できるようになる
javascript:document.body.contentEditable=true;
JSONのコピペの手間がないのはよい
ただし「少ししか出ない」「1つを選択するとリストが消えるので次を見るためにまたボタンのクリックが必要」「ボタンクリックのたびに3秒くらいかかる」という理由で僕のユースケースにはあわない。
僕のユースケースにはあうけど、「他人のプロジェクトは見れない」というのも問題点か?
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2018-05-23
作成日がn年前のものを表示
日時付きでページ一覧を取れる?
細かいこと考えすぎ
最初の一歩としてはシンプルに「更新日からf(n)日のものを表示」でよい
最終アクセス日を起点にしようとするから表示間隔データを持つ必要が出る
更新がない限り表示間隔は一定比率で伸びていくのだから展開しておけばよい
Cloze Deletionはそもそも必要かどうかが微妙なのでまずは作らない
No 'Access-Control-Allow-Origin' header is present on the requested resource.の対処がわからないのでとりあえずJSONをローカル保存してる
ScrapboxのAPIを違うドメインから叩く方法がわかればすぐWeb公開するんだけど…
方法はないらしい
Chrome拡張でやる手
iPadで見たいのでiframeか?