Scrapbox上で3年越しの綜合が起きた事例
過程を記録しておく
2017年12月
年末なので机を片付ける
裏紙に描いた図を見て「これってScrapboxに入れてたかな?」と思う
「盲点」で検索
読む
「これ長いページの一部だけど、Scrapbox的には切り出した方がいいんじゃない?」と思う
「あれ、『集合がイコールじゃないよね』って話、JEITAでしたよね」と思い出す
それを見つけてリンクしようと検索する
「違いに注目」「相違」「違い」「似ている」などで検索
この話は「『同じ』と『違う』は両立しえないものだと思い込みがちだが、それはXとYが1点だと仮定しているからであって、両方とも集合である場合には『集合がイコールではないが、大きくオーバーラップしている』という状況が起こりうる。その場合、共通部分に注目すれば『同じ』だし、それ以外に注目すれば『違う』となる」という話
これには「似ている」という言葉はなかった
JEITAでの発表を、発表タイトルに含まれるキーワード「KJ法」で検索して発見(2015年5月)
これ外部のSlideshareにリンクしているだけだった、だから検索でヒットしなかったのだ。
一部の講演は中のスライドをScrapbox上に展開しているのだが、これはまだだった。
これは「『同じ』ではなく『似ている』だと捉えて、違いに注目することが有益である」という話
「同じ」って思ってるものが、実は「同じ」ではなく「似ている」なのでは?という問題提起
「似ている」であるなら「違いは何?」と考えることが盲点に気付く上で有益
というひとつながりの指針が生まれる