RxC QV
https://gyazo.com/cf992e481ed2547607d774b8a84bb40e
右にVoice Creditの残りが表示されている
https://gyazo.com/c50701d3bb4900313b94ff64b2eb68ef
票を増やしていくとその平方数のVoice Creditが消費されていく
https://gyazo.com/373226ef843241c0ea3aee91f0571fd4
このUIは「与えられたクレジットをきれいに使い切ること」を強くアフォードしてくる
単発の投票機会で99クレジットを与えて、その投票機会が終わったら使わなかったものが無価値になる使い方が想定されている
100ではなく99にしているのは、「お気に入りの候補に10票入れる」という行為を潰して「お気に入りに9票入れたらクレジットが少し余ってしまった、もったいないから他の候補にも入れるか」という振る舞いを引き出すため
Audrey Tangがどこかに書いてた気がする
99-81=18なので残りは9+9とか16+1+1
クレジットが継続価値を持つ本来のQuadratic Votingとはインセンティブの掛け方が真逆になっている
本来のQVはラディカル・マーケットで書かれているような「継続価値を持つクレジットを溜め込んで、自分の関心事にまとめて入れる」という設計 一般人には継続価値を持つクレジットという概念が理解困難なのかなぁ
単発イベントで使うためにはこの設計のほうが都合がいいのはわかる
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nishio:
スライダーのUIよりはだいぶ良いよね、一方でこれは継続価値のない投票トークンを1回で使いきることをアフォードしていて「興味のないことに投票しないで取っておくことに価値がある」という特徴をうまく伝えられていないUIだと思う tkgshn: totally
まさに、票の持ち越しがしたいんだけど今までの例でなさそう...
"興味のないことに投票しないで取っておくことに価値がある」という特徴"が過去に生かされていない気がする