2017-05-27
間隔反復法の記憶ツールSuperMemoの作者による読書の方法論
読みたい文章をツールに入れる
読みながら重要だと思った部分を抜書きする(ショートカットキーで手軽にできる)
いつでも中断して良い
2017-05-27
間隔反復法の記憶ツールSuperMemoの作者による読書の方法論
読みたい文章をツールに入れる
読みながら重要だと思った部分を抜書きする(ショートカットキーで手軽にできる)
いつでも中断して良い
間隔反復法による記憶ツールの老舗的なシェアウェア
書き出しツールに関する断片的なタスクなどにつけるタグ
文脈: プロジェクトのタスク管理をScrapboxでやる
モバイル書き出しツール
書き出しツールにモバイル書き出しUIが本質的に重要そう
「どこでも書き出し」
大きすぎるリンクの問題
PrivateBox
「リンクの先に内容がなくてガッカリ」現象
Githubの芝
2018-12-04
技術的なシーズを生み出す人材に経済的なイノベーションを追い求めさせても満足度を下げるのではないかという気がしてきた。有能な研究者に組織のマネジメントをさせてうまくいくとは限らないのと同じで。別のスキルセット。
単に別であるだけでなく、逆かもしれない。独自路線の研究を続けることができるためには他人がどうこういうのに惑わされずに自分の道を進むこと、「評価軸が内在していること」が必要である反面、経済的なイノベーションのためには「作り手であるあなたがどう思うかではなく顧客がどう思うかが重要だ」という「自分に内在する評価軸を捨て去ること」が必要になる。この2つを両方できる人もいるのだけど、
知識の結晶化の対立概念
液状化はScrapbox関連の議論では腐らせる、腐葉土のメタファー、コンポスター、などが関連しそう。
結晶化に関してはアイデアの精製器と言う表現がある。
現在の文脈に適合した新たな知識の創出
適切な切り出し方は、ニーズが明らかになった後に決まる
2019-04-07
箇条書きと接続詞の関係が気になっている
ScrapboxDrinkupで話題に出た
Scrapboxを使って学生に文章作成の指導をしている2つのケース
接続詞に対しての指導が逆方向
2018-11-29のFacebookの投稿が、今なら間違いなく「思考の結節点」と名付けたページを作りそうなものだが、当時はまだその概念が手に馴染んでなかったので作られていなかった。Facebook
---
Scrapboxにプログラムによる機械的投稿をすると居心地が悪くなるという「ゴミ屋敷化」の概念
入れたものが時間をかけて分解される
堆肥が残る
堆肥とは何か?
分解するのは人間ではない
水分や二酸化炭素が抜ける
Scrapboxにプログラムによる機械的投稿をすると居心地が悪くなるという「ゴミ屋敷化」の概念
一方である程度の情報量がないとリンク結合の価値を感じにくいコールドスタート問題
機械的にかなりゴミ度合いの高い自動生成コンテンツを突っ込んでからスタートした未踏名鑑の事例。
機械が作ったゴミの山に対して人間による「片付け」を行なって行くメンタルモデル。
もともと別れてたプロジェクトをエクスポートして一つにマージした時、元の作成日時は保持させられるので、生成してから時間をおいてマージすれば新着を汚すことなく過去データに流し込むことができた。
2017-05-26 サイボウズ日本橋オフィスにて
終了後に整理したメモ
大学ではメンバーの1/4が入れ替わるので、知識の外部化を促す仕組みが必要
アウトプットのコストを下げるには
アウトライン状態にしておくと他人が追記しやすい
書籍丸ごと一冊のデータからその書籍に書かれているキーワードを抽出するプログラムを作ったので自分の本で実験してみた
これをScrapbox上に置くことが知識のネットワークに有害だと思ったら消す。
このページの下の関連ページ表示を見るのは楽しいが、このページが強烈なハブになってしまうことで2hopリンクが大量にできてしまう可能性がある。
スコアの高い順の100件。
タスク
SNSの規約と引用の公正さは別物
期間が短いけど週記の切り替えをする方がいいと判断した
日本という、少子高齢化によって今後労働力が減少していき、消極的な移民政策によって人口増加地域から人を受け入れることをせず、ドラえもんなどのSFによってAIやロボットに対して親和的な国では、他の国が移民によって満たすニーズをAIとロボットによって満たすようになるのかもしれない
from 🌀人間とAIの境界
考えは会話によって混ざり合い出所判別不能になる
Twitter的UIで、自分が流し込んだデータがタイムラインに流れて、いいねしたりできて、一度見たものはしばらく出てこなくて、親指一本でいくらでもコンテンツが出てきて、いいねしたりリプライしたものが後から一覧できて、一人ブレストしやすくて、後でScrapboxにまとめやすいやつがあれば良いのではないか
流し込むデータとして、当初は「本を読んでマーカー引いたところを抽出したもの」とかをイメージしてたけど、そもそも書籍を丸ごと入れても良いのかもしれない。タイムラインに文章が適当な長さに断片化されて並んでいて、親指一本で読み進められて、いいねとかコメントとかできる。電車が駅に着いたらいつでもやめられて「一度見たものはしばらく表示されない」の仕組みによって、次に開いた時のタイムラインには続きから並ん
このノートは、メモ書きと情報管理のためのデジタル・プラットフォームであるScrapboxに本を翻訳して取り込む過程について述べている。著者は、著作権フリーの英語の古典を日本語に翻訳し、Scrapboxに追加する実験を行った。著者の主観的な解釈と解説を翻訳に加え、ユニークな価値提案を生み出した。著者はまた、インクリメンタルリーディング法も試してみた。しかし、このプロセスは期待したほど効率的でないこと
デジタルプラットフォームを利用した書籍の翻訳と読解は、個別化と相互作用の可能性を提供する一方で、スムーズな読解体験を確保するための慎重な計画と実行を必要とする。
prev 週記2023-08-21~2023-08-28
2023-08-28 10:00
期間が若干短くて、月曜日ではあるが、三連続の合宿と、そこから帰ってきての休息が終わって平常運転に戻るタイミングなのでここで区切りを入れるのが適切だと判断した
先週やったこと
ローカルにおかれたファイルを読みながら読書ノートを書いていくバージョンを作成した
一般論としては「AIボットに与える『役割』や『目的』が重要」という気持ちがしている
from /enchi/AIの入れ方
AIの入れ方
ネクストアクションはここにAIを入れることでは?と思っている
from /enchi/雑談
2023/8/28
最近/nishioでやってるAIがノートを書く実験は「今の話題に関連ある断片」を発掘してくるパワーがすごく有益だと思う
このパワーを有効活用するためには、自分の持ってる裁断スキャンPDFなどを全部検索対象にしたい
何か思考の断片を置いたとき、🤖🔁をつけておくと明日起きたらAIが発展させてくれる
この体験と、いますぐChatGPTに貼るのと何が違うのか
前者の方が好ましいと暗黙に思っているようだがそれはなぜか?
幅優先探索と関係がありそう
今は「🤖🔁のついているものは更新する、ついていないものは更新しない」だが、Spaced Repetition更新ができればどれを更新してもいいよな
2017-05-31
かつてWeb上の情報発信は静的なHTMLだった
ブログという形で発信コストが下がり、発信者が増えた
Twitterなどの「マイクロブログ」の登場
特にTwitterの厳しい字数制限が「きちんとした文章を書かなければ世界に情報発信してはいけない」という固定観念の破壊に寄与した。最初から完璧を目指さない
「密」という言葉が本来の意味で使われていない
もっともリンクが密な状態は「すべてがすべてに接続している」密着位相
それは有用でない
暗黙に全然リンクのないノートを想定している
それに比べればリンクを密にした方が「適切な密度」に近づく
2019-10-16 Facebook
今まで、感情は不要だと考えて自分のプログラムからは外してた
立川 智也「ちゃんと主観的」なモジュールが必要だという議論になった
感情と主観の違いを考えている。
原始的には「わたしはそれを好きだ、嫌いだ」 #好き嫌い
帰着訓練の時にやったページを見返した
10/30〜11/2ぐらいに何十ページか追加した
これを見つけるのが大変
全部のページに共通のタグをつけておけば最低限たどることはできたはず
そのやり方Scrapbox的に良いのかは微妙
努力と継続には関連がある気がすると妻が言う
繰り返し処理による濃縮(Incremental Readingなど)に関連してそう
本を読んで終わりではなく、その本の抜き書きを作って繰り返し読む
近傍の点を探索するコストはO(N^2)
人間はハードウェア的に解決しているかも
過去のすべてのデータから類似判定をするのではなく直近のインプットだけからやる
そうするとO(N)になる
直近のインプットでないものも稀にリンク成功するけど、それはなぜか
5年経って見返して思ったこと
メモする対象が一つのファイルだったら書くときに必然的に前に書いたものが目に入る
なるほど、「隣が見える」というメリット
Scrapboxの場合、リンクをつけた後で「リンクがつながっているもの」が見える
Facebookの「過去のこの日」も良い
検索でヒットした自分の過去のFacebookスレが有用そうなのでScrapboxに移植する
手法を具体的な解決したい問題で切り分けてみる
KJ法は発想法だから、アイデアが欲しいというニーズにこたえるもの
だけど「アイデアが欲しい」自体がかなり曖昧
自分が求めているアイデアなるものが何であるかが、そもそもわかってない人が多い
2016-03-05 Facebook これの前日の記事: Elaborative IR
Incremental Writing、原稿に役に立つかもしれない参考資料や断片的な記述ばかりが増えていって、いつまでたっても原稿が完成しないのではないかという懸念が…初めて数日で結果を求めるのは焦り過ぎかもしれないが。
2016-03-04 Facebook
Incremental Readingをしばらく試してみていて、いま「アハ!」が起きたのでメモしておく。
まず
http://help.supermemo.org/wiki/Incremental_writing
の「creative review and elaboration」って表現のelaborationは普通に読んだ時はあんまり強く意味を感じていなかった。
物理積読は、本を買って、積んでおくことで「ふと目に入ったときに読む」という方法論
見えるところに置いておかないと存在を忘れてしまう、という不安
まあ積んでても、埋もれてて気づかず同じ本を二回買ったりするのだが
積んでたものが崩れてきたり、積みなおしたりすることで不毛な時間がある
Scrapboxでもっといい感じにできる
2018-04-08 長年積み重ねてきた付箋をScrapboxに転記
完了してないので続きはまた今度 #TODO
「タスク抽象化」自体の説明も #TODO
人生の目的は日常タスクの抽象化で作る
人間の知性を強化したい
2016-03-01 Facebook
インクリメンタルリーディングについて
iPhoneでankiで読むと抜き書きが作りにくい。テキストの選択に向いてない
supermemoで読むと抜き書きもclozeにするのも楽チン、ただリッチテキストの扱いがイマイチおかしくてフォントサイズが小さくなったりとか細かいところでストレスがかかる
In the previous section, I explain the trigger by others. I explain the other methods here.
Incremental Writing is an interesting method. Piotr Wozniak of SuperMemo proposed it. The system shows fragmentary texts at intervals that gradually become longer.
SuperMemo uses a learning interval determination algorithm called SM-2 algorithm (*23). It is now widely used for learning software developed after that. The concept of "easiness factor"(EF) int
In this algorithm,