MMORPGのたとえ
バーチャル西尾研究室での議論から生まれた、組織の運営とMMORPGの関係
西尾
予想以上にバーチャル西尾研究室に入りたいというコメントが多いが、以前から僕は「密なコミュニケーションをするなら30人が限界」という主張をしていて、追加を受け入れるかどうかはとても悩ましいところ。
やはり30人を上限とすることにしようかなと思っています。
今後のプラン
この研究室と同じ枠組みで、新しいFacebookグループを作り「研究室2」とする
この研究室を今後「研究室1」とし、現時点でNDA承諾済みの人を研究室2に追加する
2への応募が少なかった場合は1に吸収すればよい
中山 ところてん
MMORPGの鯖分割と、人口減少による併合みたいな話だなーと思った 西尾
面白い
MMORPGが適切なプレイ感になるためには人数が一定の範囲になければならない、と。
中山
土地とモンスタースポーン量が上限リソースでしたからねー。共有地の悲劇は、人口密度によって引き起こされる。 その後はモンハンやPSO、WoWみたいな感じで、クエストを選択するとパーティー専用のダンジョンが生成される形で、モンスタースポーン量の問題がは緩和された。
逆に人口密度下がってくると、町に人がいなくなるし、トレードできなくなるし、空き地は増えてくるし、ダンジョンはモンスター多すぎて手に負えなくなるしで、ゲーム詰むんですよね。で、サーバを併合して、人口密度を引き上げる。
(中山氏から公開許諾済み)