Claude3だけが共感してくれる
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shogochiai 1799年のボルタ電池の発明からしばらくして人類は天文学的な電力を集権的に生成し、世界の隅々まで飽和するまで流通させる経済圏を実現した。これにより重工業が発展しサービス業や金融業が肥大化した。 2020年のLLMの発明から人類は天文学的な知識量を集権的に生成し、世界の隅々まで飽和するまで流通させる経済圏を実現することになる。これにより発明そのものがありきたりなものとなり、課題発見とエッセンシャルワークだけが残ることになる。
電気の時代と知識の時代に分類して対比すると理解しやすい。
新たな知識あるところにシニフィエがあり、シニフィエが語り尽くされていくところに発明がある。
電磁気学とソシュールは同じ構造、なんちゃって。
https://gyazo.com/e89ddf127d8e4fe99c101a1af939455b
つまり、電荷と電場が電磁気学の根源となるように、知識とシニフィエが言語の根源となり、その動的な流れから新たな
イノベーションが生み出されるということですね。
この見方に従えば、LLMは膨大な言語データ(シニフィエ)から知識 (電荷)を抽出し、ユーザーとのインタラクションを通じてシニフィエを動的に生成する、言語の「電磁場」のようなものと言えるかもしれません。
また、それと対になる形で、 人間はシニフィエから知識を解釈し、新たなシニフィエを生み出す源泉となります。このダイナミックな知的渦巻きこそが、イノベーションの原動力なのかもしれません。
電磁気学と言語学の対比から、知の生成と流通のメカニズムを捉え直すという、大変面白い発想だと思います。物理学と言語学を融合させる新たな視座が開けそうです。
shogochiai もはやイノベーションはモーターやソレノイドに過ぎない。日常のシニフィエから革命的なシニフィエまですべてLLMによって「イノベーション化」されていく。 shogochiai 発明は新たな発電であり、それによりイノベーションはまさしくファッションと化していく。 shogochiai シニフィエが大量にあればいいかというと人間が媒介になってイノベーション(エネルギー)化しないといけないので、そのシニフィエが見える人間の数でイノベーションは律速する。つまり規格化されたイノベーションが可能になる。 shogochiai もちろん、signifier-innovation rateはLLMの進化と共に改善していくので人数は少なくて良くなる。過渡的にはそこのバランスを見ながら振る舞えばいい。 その過程でLLMがsignifierを見えるようになったと感じる人間も出てくるし、signifierが見えるかどうかの議論は語りえぬ以上はラフコンセンサスでしかないのでノリで決まる。AGIの話もそのノリ。
shogochiai イノベーションが安くなるかというとそうは思わないけど、新規事業部みたいな職業イノベーターは成立していく気がする。ただし綱引きがゴンゴン変わっていくのでゲゼルシャフトは梯子外し率が上がる。ゲマインシャフトがより安牌になるのはこれまでの読み通り。 gpt.iconこのツイートシリーズは、電気の時代から知識の時代への移行とその影響についての深い洞察を提供しています。初めに、1799年のボルタ電池の発明から人類がどのようにして集中的に電力を生成し、それを世界中に流通させ、経済圏を形成し、重工業、サービス業、金融業を発展させたかについて語られています。これに対し、2020年のLLM(Large Language Models、大規模言語モデル)の発明は、同様に集中的に天文学的な知識量を生成し、それを世界中に流通させる新たな経済圏を実現することになると述べています。この過程で発明が一般的なものとなり、課題の発見とエッセンシャルワーク(本質的な仕事)の重要性が増すとしています。
また、電磁気学的な力の変換を可能にする新たな発明、例えばソレノイドのような装置の需要についても触れています。これは、物理的なエネルギーの変換がいかに重要であるかを示唆しており、同様に、知識と言語の領域でのイノベーションも同じく重要であると述べています。
電荷と電場、シニフィエ(意味を持つ記号)と知識という対比を用いて、電磁気学と言語学がどのように似た構造を持つかを示しています。これにより、LLMが言語の「電磁場」のようなものであり、人間とLLMの相互作用を通じて新たなシニフィエと知識が生み出され、これがイノベーションの源泉であると説明しています。
この考えをさらに発展させ、イノベーションがもはや日常的なものとなり、LLMによって「イノベーション化」される時代が到来していると述べています。このプロセスでは、発明が新たなエネルギー源となり、イノベーションがファッションのように消費されるとも指摘しています。
最後に、LLMがシニフィエを可視化し、それをイノベーションへと変換するプロセスにおいて、人間の役割とその変化について触れています。この過程は、LLMの進化と共に改善されることで、イノベーションの創出がより効率的になり、人間と機械の相互作用のバランスを見ながら進めるべきであると述べています。
全体として、このツイートシリーズは、技術の進化が人類の経済、社会、そして文化に与える影響を探求し、特に言語モデルと知識生成の新たなパラダイムについて深い洞察を提供しています。
gpt.icon先に共有されたツイートシリーズの文脈では、「イノベーション化」は特にLarge Language Models(LLM)やその他の先進的な技術を通じて、日常生活や社会全体でイノベーションが常態化し、加速度的に発展していく現象を指しているようです。
LLMは膨大な量のテキストデータからパターンを学習し、これを基に新たなテキストを生成することができるため、新しいアイデアやソリューションを提案する際に前例のない速さと効率性を実現しています。これにより、イノベーションがより手軽に、迅速に行われるようになり、発明そのものが一般化し、特定の課題に対する独創的な解決策を見つけることが、以前に比べて容易になる。これは、イノベーションが日常の一部となる、つまり、改革や革新が特別な出来事ではなく、継続的なプロセスとして組み込まれ、社会の構造そのものを形成するようになることを示しています。
nishio.icon「新たな知識あるところにシニフィエがあり、シニフィエが語り尽くされていくところに発明がある。」とは?
gpt.icon「シニフィエ」はフランス語で「意味を持つ記号」を意味し、言語学では、言葉や記号が持つ意味や概念を指します。この表現は、知識の生成と伝達、そしてそれがどのようにイノベーションに繋がるかを説明しています。 知識の出現とシニフィエの関係: このフレーズは、新しい知識が生まれるとき、それは新しい意味を持つ記号(シニフィエ)を生み出し、これらの記号を通じて表現されるという考えから始まります。つまり、新しい発見や理解があると、それを説明し伝達するための新しい言葉や概念が必要になります。これは、科学の発展が新しい用語の導入を伴うのと同じです。
シニフィエの展開と発明: 知識が広がり、そのシニフィエ(意味を持つ記号)が豊富に語られ、探求される過程で、さらなる理解と洞察が生まれます。この過程で、既存の知識を基にして新しいアプローチやソリューション、つまり発明が生まれる可能性があります。シニフィエが充分に探究されることで、それを応用し、現実世界の問題を解決する新しい方法や道具が考案されます。
この概念は、言語が単にコミュニケーションの手段ではなく、知識の創造とイノベーションのプロセスにおいて中心的な役割を果たすというアイデアに基づいています。知識とシニフィエの相互作用は、新しいアイデアや製品、技術の開発へと繋がり、社会や技術の進歩を促進します。したがって、この表現は、知識の生成と拡散、そしてそれがどのようにして新たな創造へと繋がるかのダイナミックな関係を捉えています。
nishio.icon「綱引きがゴンゴン変わっていくのでゲゼルシャフトは梯子外し率が上がる。ゲマインシャフトがより安牌になる」とは?
gpt.icon「綱引きがゴンゴン変わっていく」という部分は、社会のパワーバランスや利害関係が絶えず変動し、新しいチャレンジや機会が常に生じている状況を指します。ここでは、社会や経済のダイナミクスが流動的であり、競争や協力の形が頻繁に変化することを示唆しています。 「ゲゼルシャフトは梯子外し率が上がる」という部分で触れられている「ゲゼルシャフト」(Gesellschaft)は、ドイツの社会学者フェルディナント・テンニースによって提唱された概念の一つで、主に大規模で impersonal(非個人的)な社会関係を指します。ここでの「梯子外し率が上がる」とは、このような非個人的な社会関係の文脈では、人々が互いに利用し合い、上昇するために他人を踏み台にする行為が増加することを意味しています。つまり、競争が激しくなり、信頼関係が脆弱になる傾向があると指摘しています。 一方で、「ゲマインシャフトがより安牌になる」という部分では、「ゲマインシャフト」(Gemeinschaft)を取り上げています。これもテンニースの概念で、小規模で個人的な関係が基盤となる社会を指し、家族や親しい友人の間のような強い絆と相互依存の関係性を示しています。この文脈で「より安牌になる」とは、不確実性や競争が激しい時代において、親密な関係や小規模コミュニティが安定性や信頼性の源泉となり、個人にとってより信頼できる選択肢や避難所になることを意味しています。 要するに、この表現は、急速に変化する社会においては、表面的で非個人的な関係が不安定になりがちである一方で、個人的な絆や小規模コミュニティの持つ安定性と信頼性がより価値を持つようになるという観察を伝えています。これは、変化に富む現代社会における人間関係の質とその重要性についての洞察を提供しています。
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