AI技術の進化と検索市場への影響
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AI技術の進化によりコストが大幅に低下し、Google検索とAIの統合が現実的になり、検索がAI並みに賢くなる可能性がある。
AIのコスト低下により、サブスクリプションモデルが大幅に安くなり、最終的に無料サービスが実現可能になることがGoogle検索にとって脅威。
Googleにとっての最大のリスクはAI統合を実施する前に顧客が他社に流れることであり、AI統合が成功すれば顧客流出リスクを減らし、市場での優位性を維持できる。
kazuho たぶんGoogleは逆の考え方をしてて、コストが1/10になると広告ベースでのサービス提供が現実的になって、Google検索とAIへの問い合わせが一体化し、AI並にかしこくなるんだと思う >_sushiy: 10倍高速になるということはエーアイのコストが1/10になってChatGPTのサブスクリプションも$2程度になる可能性があるということだよね。無料になってしまえばGoogle検索とかほんと死んでしまうな、恐ろしい時代だ。
>kazuho: なるほど、ちょっと前の資産だけど、仮にGoogle検索にGPT-3応答追加すると、コストが3割増で粗利が全部吹っ飛ぶ(だけど赤字にはならない)くらいのレベル。一方で、bingにとってはコスト増でも検索シェアが増えれば赤字減になると
_sushiy 既に検索しながらGeminiへのクエリー結果も出すように出来ますが、Geminiがあまり賢くないというのもあり、個人的には全然使ってないですね。いずれChatGPTに追い付いたとしても他社もGoogleと同レベルの結果を返すことが出来てしまうなら、Googleの圧倒的優位性は崩れてしまうんじゃないかと。 kazuho Googleにとっての最大のリスクは、AI統合に踏み切ることができないうちに他社に顧客が流れることだったのかなと思います。統合してAI vs. AIの戦いになれば、顧客の流出可能性は減りますし、またシェアの差を背景に投入する演算量(AIの品質差に影響する)やR&D競争で優位にたてるかと (僕はGoogleの優位性は検索品質ではなく検索・広告事業の寡占それ自体にあると思ってます)