2019-12-18
Claude.icon
立川さんと西尾さんは、正論や適切なアドバイスを言われたときの人の反応について議論しています。 最初に、立川さんは正論を突きつけられて困った経験について語りました。
例えば、試験勉強で毎日12時間勉強すれば成績が上がるというアドバイスを後輩に伝えたところ、後輩は困った顔をしたそうです。
西尾さんは、それらのアドバイスが正しいとしても、タイミングを外していたり状況にマッチしていないと有効に働かないと指摘しました。
また、アドバイスを素直に受け入れない理由として、努力のコストが大きく感じられたり、リターンが小さく見積もられたりするからだと分析しました。
物事のコストを実際より大きく、リターンを小さく見積もる傾向があり、それが新しいことへのチャレンジを阻害しているのではないかと議論しました。 最後に、立川さんがおすすめした謎解きイベントに西尾さんが参加した体験談が紹介されました。 立川さんの情報提供によって謎解きの面白さへの期待値が上がり、参加を決めたそうです。 実際に体験してみると想像以上に面白く、リターンが大きかったと語りました。
全体を通して、人の勘違いを修正し、新しいことへのチャレンジを促すためには、情報提供によって期待値を適切に上げたり、小さな一歩から始めることが大切だというメッセージが伝わってきました。