2014年レバレッジメモ談義
5年経って見返して思ったこと
メモする対象が一つのファイルだったら書くときに必然的に前に書いたものが目に入る
Scrapboxの場合、リンクをつけた後で「リンクがつながっているもの」が見える
非公開のメモをどうするかという問題がある
今Scrapboxでは非公開のものを置くためのプロジェクトが別途ある
しかしその結果、僕の見る頻度がそちらのプロジェクトは圧倒的に低い
5年経っても結局Twitterはたまに見ているので、private-botでTwitterに流すのは良い手だったかも
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O: レバレッジメモどう?どんくらい見返したりできてる感じなの?
N: レバレッジメモは一つのファイルに書き足して行ってるんだけど、印刷して8ページを越えたあたりから見返しの心理的コストが上がって頻度が下がったかな。レバレッジメモのレバレッジメモを作りつつある。
O: メモのメモて、磨きがかかっていくみたいな?
N: 磨きをかける。「知識が状況に応じて活用できるようになるためには何度も繰り返し読む必要がある」という作業仮説の下で「でも何度も読み返すのは時間が掛かるよね」という問題を「重要なところだけ抜き書きして読み返しやすくしよう」という方法で解決するのがレバレッジメモ。
O: 西尾さんが続けられているというのが何よりも不思議
N: 「続ける」という言葉に違和感。本を読まなくなることはないし、読んだものを必要に応じてメモすることを辞める理由はないし、メモする対象が一つのファイルだったら書くときに必然的に前に書いたものが目に入るよね。今調べたら始めたのは2009年の3月6日。
O: 別に空き時間にこまめに見ろってものでもないか。
N: 義務感を持ったらすぐにやる気なくなるでしょ
でも個人的に僕のレバレッジメモはTwitterのタイムラインよりよっぽど含蓄に満ちているので、Twitterぐらい手軽に過去のレバレッジメモからランダム提示とかしてくれる仕組みがほしい
電車待っている間にレバレッジメモ見れたらいいよねぇ
Twitterにレバレッジメモ専用のアカウントを作ればよいのか?
専用privateアカウントを作る→過去の発言からランダムに選んで適当な間隔でポストするBotを走らせる→…