2+2=5
https://gyazo.com/6930ff69a90b9bb932d772ae9e9aec58
ジョージ・オーウェルのディストピア小説『1984年』によって知られる(第1部、第7章)。「2+2=5」は、数学的に正しい「2+2=4」とは対照的である。 主人公ウィンストン・スミスは、「結局、党が2+2=5というとき、それを信じなければならない」ことに疑問を抱いている。ジョージ・オーウェルはウィンストンにこういわせている。「いわゆる自由とは、2+2=4と言う自由である。これを認めると、他の自由もまた、認めることになる。」
「正しくないが権力によって正しいとされているもの」の例として描かれているわけだが、"2+2=5は正しくない"も一種の思い込みで、supermodular goodsに関しては$ 2 + 2 > 4が成立することで"2+2=4"という思い込みに基づいて設計されたメカニズムが機能不全を起こすわけなんだよね