顧客価値と資産価値
人生において価値を生み出すことを考えたとき、この「価値」ってなんなのか気になった
顧客価値はわかりやすくて「顧客がいくら支払うか」で知ることができる
顧客価値を追い求めることが良いことであるような雰囲気があるが、それ一辺倒ではよくない
極端な例として、顧客の支払いに直結しない勉強などを一切否定して顧客価値の提供に最適化すると、日々体力の限界まで日雇いの労働をすることになる
顧客という他人の価値観で価値を作ることになる
資産価値
時間に比例しない
勝手に成長するとか
スーパーモジュラー生産
不労所得も例の一つだが、範囲が狭い
不労は労働がゼロであることを強調してる
1の労働に対して1の支払いがある相場の世界において1の労働をしたら毎月0.1が得られるタイプのトレードは、短期的には損で、長期的には得
10ヶ月経つと初期投資が回収し終わって、不労所得が毎月0.1湧いてくる形になるけど、それが「労働なしに得られる」と思うのは短期的視野
10ヶ月前に一時的な損失を厭わずに投資した労働によって毎月の0.1が獲得されてる
ここで「他人の価値観で価値を作ること」と根本的に対立する
ベンチャーキャピタリストは投資対象にこれをして欲しい
ただし将来の適当なタイミングで現金化できて欲しい
それが自分にとっての顧客価値だから
割とトリッキーな価値観の顧客であることに気をつけないといけない