間違っている人がたくさんいる
「間違っている人がたくさんいる」と思ったとき、間違っているのは自分かもしれない
これはもう少し掘り下げる必要がある。
「明らかにXはAであってBではない」と感じるのに、しかし観測事実として「XはBである」と言う人がたくさんいる時
「間違っている人がたくさんいる」と感じるが、それが相対化の不足
Xという言葉を自分がXだと思う意味で使うことは文脈による暗黙の制約
相手からは文脈を共有していない自分がおかしく見える
https://gyazo.com/43d3b5c064abf93e1c3da0738a64023e
Pさんは「XはAだ、Bではない」と考えている
このXはX0が文脈によって暗黙に制約されて狭いX1になったもの
同様の理屈によって、文脈によっては「XはBだ、Aではない」にもなり得る