違う場所で同じことをする
「
同じこと
をする」「
違うこと
をする」は
誤った二分法
「違う場所で同じことをする」ことを、行為に注目する人は「同じことをする」と解釈し、場所に注目する人は「違うことをする」と解釈する
nishio
自分達が歩いた
荒地
に
高速道路
を引いて後から来る人たちがさっさと通り抜けられるようにすることは、一見物事を楽にしているが、高速道路を抜けた後の新しい荒地で「違う場所で同じことをする」ことになりそう
関連
ケーブルカーのたとえ
自分が歩いてきた道だけを見ている人が「若者は楽をしてけしからん」というが、同じ苦労が先にあることが見えていないだけ