週記2025-01-25~2025-01-31
o1 Pro.icon今週の振り返り(要約)
新年会参加と新しい出会い
新年会でいろいろな人と知り合い、ボイスチェンジャーを試したのが面白かった。新しい出会いによる刺激やツールの体験は、今後の活動に良い影響を与えそう。 1ヶ月続けてきた「Devianを見る会」をクローズするにあたり、記事の整理を進めたい。
AIベースのタスク管理システムを使いながら進めてきたが、改良によって混乱が生じた部分もあり、整理が必要。
台湾のひまわり学生運動の映画鑑賞
社会を変えることの難しさを改めて実感。自分にできることを少しずつ積み重ねる重要性を再認識した。
新しいツール・ワークフローの試行
「本の非破壊スキャン」→LLM接続:先にスキャンした情報をLLMに渡し、大画面で閲覧しながら作業するアイデアを模索。
大画面で閲覧しながら作業するアイデアを模索は今週やったことではなく今思ってるので将来的に模索したいこと
j-Moshiによる音声認識メモ:読書や作業中のメモ取りを自動化する試み。 これも今後やりたいことnishio.icon
タスク管理・プロジェクトの進捗
タスク整理がやや混乱しており、リスト重複などを統合しながら優先度をつける仕組みが必要。
MVIDデータセット分析のタスク定義が曖昧で着手できていないため、明確化が課題。
講演準備はアイデア段階が進んでいる。本のゲラチェックは冒頭部分のみで残作業あり。
その他のトピックス
新しい人狼ゲーム「パンドラの人狼」を体験。
総括
全体的に新しい出会いやツールへの挑戦が多い1週間だった一方、タスク整理と明確化の重要性が改めて浮き彫りになった。今後は、タスク管理システムやワークフローの改善を図りながら、引き続き興味のあるプロジェクトやイベントに取り組んでいきたい。
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専門用語などに関してもちろん文字起こしに失敗しているとこはたくさんある
残すか迷ったが書き直した
こういうのは失敗と正解のペアのリストを作っておいて最後にチェックさせればいいだけ
AIが書いたまとめに人間がリンクを貼るのはよい感じ
振り返りをしている時に「次はこうしよう」とか言ってしまう
思いついたら口に出した方がよい
だけどそれの分離はo1 Proをもってしても判断できてないね
タスクの振り返り
nishio.iconタスクのバックログを共有します。今週来週の活動に関して深く考察して、それから短期・中期・長期の戦略を提案して
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以下に「今週・来週の焦点となる活動の考察」と「短期・中期・長期の戦略」について整理しました。
1. 今週・来週の焦点
1. 締め切り系タスクの優先対応
T3243: Plurality本のゲラチェック(1/31締め切り)
iPadを活用し、移動時間を使って効率的に作業。
T0058: 2/5 社内講演準備(10分程度・未確定)
社内向けとはいえ日付が近いため、テーマ確定と必要資料の有無を早めに確認。
2. Devin関連の「非公開化&体制再構築」タスク
T8567: Devinの非公開化
T8568: 個人Slackへの接続移行
T8569: WebUIメンバーの整理
T8570: リポジトリをすべてprivateにする
T8571: クロージング記事の作成
これらは相互依存が強く、まとめて「Devinを個人用途に特化させる」フェーズとして進める必要がある。クロージング記事を公開するタイミングや、後方タスク(T8572, T8573など)も考慮すると、早めに着手して段階的に完了していくのが望ましい。
3. 2月下旬までの講演準備
T0057: 2/25「民主主義のスケーラビリティ」講演準備(20分)
現時点でアイデアの整理段階だが、2月半ばまでにスライドや内容を固める必要がある。社内講演(T0058)の準備とあわせて流れを効率化できるとベター。
4. MVIDデータセット分析系(TTTC関連)
T0008: MVIDデータセットのTTTCでの分析
これを完了させると連鎖的にT0009, T0010などのツール開発・ドキュメント化に着手しやすくなる。
時間に余裕があれば、今週・来週どこかで具体的な分析プロセスを詰め、後続を進めたい。
2. 短期・中期・長期の戦略
短期(今週〜1〜2週間程度)
1. Devinの非公開化と体制移行を集中的に片付ける
T8567〜T8571をまとめて処理し、Devin環境の再整備を完了させる。
これにより作業環境をシンプルにし、後続タスク(記事化や企業向け事例の活用など)をスムーズに進められる。
2. 締め切りのあるタスクを最優先
T3243(1/31期限)のゲラチェックを計画的に進める。移動時間の活用を徹底。
T0058(2/5 社内講演準備)もテーマ確定だけは早期に実施して、スライドや話すポイントの骨子づくりを開始する。
3. 小規模な分析やドキュメント作成の着手
MVIDデータセット(T0008)を「最初の一歩」だけでも実施し、後続のT0009, T0010などに繋げる下地を作る。
すぐに完了しなくても、着手すると見通しが立ちやすくなる。
中期(1〜3ヶ月程度)
1. 講演・セミナー関連の質を高める
2/25「民主主義のスケーラビリティ」(T0057)は外部向け要素がありそうなので、説得力のあるスライド・事例準備を念入りに。
AI活用事例や対話ログの要約など、自分の取り組みを具体例にすることで説得力を増やせる。
2. 自動化・効率化システムの整備を本格化
T0045「夜間タスク登録の自動化」→ T0046「タスク管理プロンプトのGitHub Actions化」など、タスク管理の自動化ラインを少しずつ完成度を上げていく。
T0027「ChatGPT 4.0 APIを使用したタスク管理スクリプトの開発」なども含め、「タスク抽出→統合→最適化」のフローを確立。
Devin個人環境への移行後は、より大胆に自動化機能を試せるはずなので、技術的検証も進める。
3. MVIDデータセット分析〜TTTC系機能拡充
T0008, T0009, T0010, T0039, T0040, T0042, T0043…と連鎖する分析やツール開発のタスクを、並行して進められるよう調整。
ここで得た知見が講演や記事に活用でき、外部アピールにも繋がる。
長期(3ヶ月〜半年以降)
1. 大規模なタスク管理自動化と組織導入の検討
T0004「タスク自動化システム構築プロジェクト」全体を本格稼働させ、GitHub/Scrapbox/チャットログすべてを横断する。
企業内導入事例(T8572: 安川さんの事例など)を参考にしながら、「個人用途から社内・他組織への展開」まで視野に入れた段階的アプローチを検討。
2. 多言語展開とコンテンツ整備
T0001「Scrapbox情報の多言語展開」やT0036・T0037「自動英訳と多言語配信システム」などを安定稼働させ、実際に海外ユーザーからのフィードバックを取り込む。
Devinや世論地図プロジェクトなどのコード公開(T8573)も含め、「日本語圏外への発信」を本格化すると長期的なリーチが期待できる。
3. AI支援の読書フローや熟議システムの成熟
T0051〜T0054「読書支援システム」、T0064〜T0065「フラクタル要約と熟議」など、アイデア段階の機能を本格的に洗練させる。
これらは個人の知的生産性を大幅に向上させる可能性があるため、長期的に追求する価値が高い。
まとめ
今週〜来週は、まず「Devin非公開化と環境再構築」「ゲラチェックや社内講演などの差し迫った期日タスク」を優先的に処理しつつ、MVID分析(T0008)の着手で次のステップに繋げる。
1〜3ヶ月の中期では、講演の完成度を高めながらタスク管理自動化やTTTC系分析を進め、記事・外部発表に展開する流れを形成。
3ヶ月以降は、多言語展開やより高度なAI支援(読書・熟議)を軸に、個人から企業・他組織へと展開する中長期ビジョンを見据えた開発を行う。
これらを踏まえ、日々のタスク管理システムで優先度調整をしつつ、着実に前進させていくことが望ましいでしょう。