読んで欲しいと読んでもいい
他人と共有されている文章には「読んで欲しい」ものと「読んでもいい」ものとがある
自分の考えを公開することの心理的コストが高い人は、他人も同様のコストを感じると推定する。その結果「高いコストを払ってまで公開されたものは、相応の意図があるはずだ」と考え、文章が「読んで欲しい」ものだと誤認する。
関連
「特定の人に読んで欲しいが、他の人が読んでも良い」と「多くの人に読んで欲しい」の違いもある
特定の人に読んで欲しいのに多くの人に読んで欲しい文章の振りをした文章がある
そういう書き方をする人は何か良くない内部状態になってそう
逆に特定の人向けの文章でないものを「自分のことかな」と思い込む自意識過剰な人もいる