視覚剥奪実験2018-09-16
蒸気の出るアイマスクをつけた
視覚を失っている状態で、何か娯楽ができるかを考えた Netflixをつけて音声だけ聞くという手は、電源を入れた後リモコンを操作して再生にまで至るのが無理
妻「最近のテレビだと音声入力でNetflixの動画を再生できるやつがあるよ」
妻「ラジオ聞いたらいいよ」
「OK Google、TBSラジオ流して」
一発で成功
ラジオが流れていると部屋の中の定位がとてもやりやすくなる
冷蔵庫を開けて、本当はこんにゃくゼリーが取り出したかったのだが発見できなかったので紙パックのジュースを飲んだ
トイレに行って用を足して戻ってくるのは問題なくできる
これはVRヘッドセットを被ったままでやってみる実験を以前やったのでできるのはわかってた
iPhoneを探そうとして「Hey Siri」と行ったらMacBookが反応
妻「それはMacBookだよ」
僕はMacBookだと気づいてなくてiPhoneを探していた
妻「ベットのそばじゃない?」
ベッドのそばの充電ケーブルを触覚で発見し、それをたどることでiPhoneを発見
iPhoneに「Hey Siri」って話しかけるとMacBookと両方が反応してしまう
手元のiPhoneが反応したかどうかが目が見えないとわからない
ホームボタン長押しでのSiri起動をした
ホームボタンが物理ボタンだから触覚でわかるが、なくなったらどうするんだろうなぁ
SiriでTwitter投稿、Facebook投稿を試みるも「わかりません」「お役に立てません」
事前に何か設定しておくとできるのかもしれない
投稿できたところで反応を読むことができない
妻「アクセシビリティの設定で読み上げさせることができるのでは」
Siriに「アクセシビリティ」と話しかけるとクリック感で反応があるが、見えないので設定しようがない
その後のメモ
通知を読み上げる設定に変えることもできる
急に視覚を失った人が一人で設定するにはSiriに「VoiceOver ON」と話しかける
TwitterやFacebookに投稿できたとして、それにコメントがついたことに気づくことができない
通知を読み上げる設定が必要
妻「ツイキャスとかコメントの読み上げ機能があるのでは」
視力を失ってからツイキャスを始めて人に見てもらえるようにする流れがわからないな
Google HomeからIFTTT経由でTwitter/Slackに投稿している人はいる