視点の多様性ボーナス
会社Xの場にいることと会社Xの仕事をすることが疎結合になってる会社の場合「会社にいて会社の仕事をしない可能性」と「会社にいなくて会社の仕事をする可能性」が相殺しあって、複数の会社の仕事をすることによる「視点の多様性ボーナス」と比べて無視できる小ささになる
まあでも「会社が多様性ボーナスをどれほど求めてるか」という会社ごとの状況には依存しそうではある。主要製品がキャズムを超えると、多様な多数派のニーズに適応することが有用だから多様性ボーナスの需要が高まるのかな? しばらく時間を置いてから見直したら、そもそも「Yのことを考えて集中が途切れる可能性がある」ってYが副業の場合に限らず家族でも介護でも恋愛でも成立する話なわけで「会社にいる間、集中を途切れさすな」という要求はかなり非人間的でアンバランスなものだよなぁと思った