育ちのいい人の見落とし
Doragonsyoten 火垂るの墓、あれはお育ちのいい子供だからこそ、世話になったおばさん家の窮乏ぶりにもそこで自分達に向けられる妬みの感情にもまるで鈍感なのだが、この鈍感さ、たぶん大人でもそうなんだよね。育ちのいい人って、他人の気持ちを勝手に推察したり、人の顔色伺ったりするのは無礼だからやらないんで。 (敗戦で没落した船馬の商家のいとはん)
孫の自分から見ても周囲に対する「何か」が欠けた人でした。
(只、外面はそれはもう良かったので
「上品で優しいおばあちゃん」で通ってましたww)
Doragonsyoten > 年配女性だと育ちのいいお嬢様がひとりで外に出ると地獄を見たでしょうから、周りがそれを許さなかった可能性は充分考えられますね… kansu68 > 言われてみれば……祖母の外出は絶対誰かが(主に祖父)一緒でした…。 色んな意味で心配やったんでしょうね…。
Doragonsyoten > お姫様はひとりで外歩きするとすぐにろくでもない男がぞろぞろと寄ってきて台無しにされますからねえ…でも保護者抜きで外を経験する機会かなければ「全てを統括して見られる者の視点」は手に入りませんので。