突出した子を集めた英才教育に挫折
takesako 『小学生にしてはすごいが、このレベルの子は高専にはたくさんいる。ネットで調べた形式的な知識はあるが、科学の基本的概念の理解が浅い。周囲の助言にあまり耳を傾けず、実験に失敗した時の諦めも早い。これでは厳しいよ』突出した子を集めた英才教育に挫折 ockeghem 普段「セキュリティを志すならまず学校の勉強をしっかりしなさい」と言っている立場からはそうだよなという結論なのだけど、継続した取り組みは応援したいと思います / “突出した子を集めた英才教育に挫折 「IQだけじゃない」学園の教訓:朝日新聞デジタル” tabbata 突出した子を集めた英才教育に挫折 「IQだけじゃない」学園の教訓:「指摘されたのは『小学生にしてはすごいが、このレベルの子は高専にはたくさんいる。ネットで調べた形式的な知識はあるが、科学の基本的概念の理解が浅い。周囲の助言にあまり耳を傾けず、実験に失敗した時の諦めも早い。これでは厳しいよ』というものでした」 「そう言われてよくよく見ると、IQが高くて弁舌も巧みなので大人が感心するようなすごいことを話しているのですが、資料を丸暗記しているだけで本質的な部分は理解できていないのではないかと感じることもありました。また、IQで選抜したことにより、子どもたちが悪い意味での特別感を持ってしまった面も見受けられました」
確かに難しさはあるだろうし非認知能力的な側面の陶冶や教養はいると思う一方で、視察に来た日本の大学や企業が謙虚さや協調性を求めすぎてはいないかが少し気になる記事だった。
okisayaka 実験科学系のラボのPIの方々とお話しして思うのは、チーム研究が増えて研究も金がかかるようになり昨今は非常に高いマネジメント能力が求められるということではある。ただ、一方で個人プレイで博打な分野も消えたわけではない。ただ昨今の大学改革で置き去りにされやすい分野でもある okisayaka IQテストのできる前の時代も、農民の子で教会の司祭にその知性を見出されたフランソワ・ケネーのような人もいる。彼は兄弟が10人以上いて、11歳まで読み書きをしなかったが、庭の草花を覚えるのが得意だった。あと確かカントも職人の子で似たような経緯で大学に行かせてもらったかと。 mihyonsong 私の出た神戸の公立小は灘中に行く奴がごろごろいたけど、みんな普通に授業聞いて行事に参加して、東大や医学部行って、今も社会で普通に活躍してる。IQが高いだけでは学校に馴染めない理由にならないと思う mihyonsong IQ関係なく一人一人に合った環境で教育するのはいいと思うけど、IQ130以上って頻度からいうと全く珍しい存在じゃないし、変に子供の頃に持ち上げない方が子供のためにはいいと思う saeko1234567 もしや先生と同じ小学校かも?です。某公立小学校は灘、女学院を毎年かなりの数いてますが全体の偏差値が隣の校区に比べてかなり高いです。それは高級住宅地と神大病院が近いから住んでいる親が全員優秀か医者で優秀な子供が密集しているからだと思います。 shikakugangu 「長所を伸ばすためにも基礎が必要なんです。(中略)この子は今、苦手な国語を克服するためではなく、得意な絵をさらに伸ばすために言葉を調べるなどの勉強を頑張っています」 首がもげそうなほど頷いてしまった。
coccodesho 大事な視点。「社会で生活をうまく営むための発達に飛び級はないということです。成長のためにはやはり基礎学力、協調性、やり抜く力が欠かせません」 感想
3年で判断するのは早すぎるのでは、この教育が成功かどうかわかるのは20年後だろう
ここで「失敗だった」と言われてしまった子供達の人生における損失と、この記事が出ることによる社会の利益を比べると、利益少なすぎない?何が嬉しいの?
親は自分の子供が100%の確率で成功することを期待するけど、僕の肌感としてはこういうのは「一般人の3%程度が到達するラインに30%が到達する!確率10倍だ、すごい!」みたいなものなので高い成功率を期待すること自体がおかしい
視察に来た日本の大学や企業が謙虚さや協調性を求めすぎてはいないか
とりあえずその子供達を一度アメリカとかの学会につれていこう
社会で生活をうまく営むための発達に飛び級はない
この「社会」は一つではない
「日本社会」で生活をうまく営めないとしても
ネットで調べた形式的な知識はあるが、科学の基本的概念の理解が浅い。
一般人の大部分はネットで調べればわかる程度の知識もないけどな
まあだからこそ、それができるだけの子供でも周囲のアホな大人からは「天才」に誤認される