本を読んでもあなたが著者になるわけではない
本を読んでも、あなたが著者になるわけではない
これをわかっていない人Aさんがたまにいる
「すごい人Xさん」がいるとする
Aさんは「Xさんの本を読んだ!」とアピールする
Aさんはそれによってなんらかの「すごさ」を獲得するわけではない
…とここまで書いて、これは「僕の価値観においては」だと気づいた
例えば「Xさんの本を読んでいることがステータスである」と感じる人Bから見ると、Aさんは「Xさんの本を読んでるのか、すごいなぁ」となる
AさんとBさんが、お互いに「Xさんの本を読んでてすごいなぁ」と褒めあうコミュニティは、まあ成立しうるんじゃないかな