未知の分野の地図作成を支援
問い: 人間が未知の分野の概念的な地図を作るプロセスを、プログラムによって支援するにはどうすれば良いか?
地図とは何か?
Scrapboxでよく使われるメタファー:
「道がつながっている」
「最終的に見つかれば良い」の思想
人は場所を緯度経度ではなく道筋で覚える
「地図を把握している」とは何か?
この道を行けはどこにたどり着くかを予測できる #行き先の予測 #予測
それによって、実際に道を行くことなく探索ができる
これは脳内モデル による 試行錯誤の高速化に似ている #モデル #試行錯誤
脳内の探索によって目的地までの経路を発見し、その道を行くことで目的地に到達できる #探索 #経路
これは概念地図にも当てはまるのか?
探索のパラドックス
何を探しているかわかってるなら問題は存在しない
何を探しているかわからないなら見つけられるはずがない
概念地図の場合「目的地」がわからない
わかっているならキーワードで検索して見つけることができる
では概念地図の把握とは何か?
関連しそうなもの
連想接続
物理的な地図と違って、目的地に着くことが目的ではない
一見つながっていない2つの概念の間のつながりを見つけることが目的
無矛盾結合
無矛盾で大きな体系を作ること自体が目的である
知識の整合性
考えていたらこれが生まれた
ScrapboxのBox表示は束ねた付箋