日記2025-11-28

社会的証明がメンタルヘルスに有益なのは社会がポジティブなメッセージを送っている場合のみであって、社会がネガティブなメッセージを送ってくる時には逆効果だよな

僕個人がたまたまポジティブなメッセージを受け取って来たから「社会的証明が良いものだ」と誤認してるだけ

「社会」の判断に重みを置くかどうか

「社会」とはそもそも何か

自分が価値を感じている存在から自分の価値を認めてもらえると嬉しいという話

社会から認められることに価値を感じているかどうか

究極的に言えば「社会から認められる」などというものは実在しなくて、人の集団があり、それを構成する個別の人から認められる

暗黙に「社会に認められることに価値がある」と考えていると、社会から認められた時に自分に価値があると感じられる

しかしこの「価値の感じ方」は価値基準が自分ではなく「社会」なるあやふやなものの側にある

これはミラーなんだよな

自分Pが「Xが自分Pには価値があると考えること」に価値を見出すというのは、PがXに価値を見出しているということ

この原理は容易に悪用できる

ホストとかが使うテクニック

結局「幼児はママから注目されたい」

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ここを起点にすると分かりやすい：

幼児にとっての「社会」はほぼ「ママ（＋家族）」

そこで「ママからの注目＝生存に直結する価値」として学習する

大人になっても、このパターンが形を変えて残る：

ママ → 先生 → 会社 → フォロワー → 想像上の「社会さん」

いまだにママ（やその代替物）の眼差しに人生を握られている状態