心の中の像の姿
クリストファー・アレグザンダーの形の合成に関するノート p.64
https://gyazo.com/3d07d15b65cdaf6398b6ea0fa4e9d3e9
コンテクストと形
現実の世界、心の中の像、心の中の像の姿
現実の世界=4章 無自覚な状態、コンテクストと形の間の複雑な相互作用、人間はデザインをしていない
心の中の像
F2は設計図やアイデアメモなど、あとで形を作り出すもの
コンテクストの心像C2はしばしば間違っている
心の中の像の姿
コンテクストの心像C2がしばしば間違っているという問題を解決するために、C2をさらに抽象的な構造上の性質だけを残したC3に抽象化すれば良い、と彼は考えた。これは納得できる。
このC3に彼は集合論を持ってきたが、そのチョイスが妥当かどうかは疑問
だがまあ、デザイナーの仕事に集合論を使うことが有益であると考える人が少ない状況において、その有用性を語る必要があったわけだ
この「集合」という視点でデザインの仕事を考えていく過程で、彼は「暗黙にツリーだと思っていたものがセミラチスなのでは」と考えるようになるわけだ。
英語版
https://gyazo.com/8f398fc33ae21750359b71770f4fd1d2
context and form
actual world, mental picture, formal picture of mental picture