巨人の肩に留まるためには走り続けなければならない
「巨人の肩に乗る」って言葉があるけど、その巨人が死んで世代交代したり、巨人同士で殺し合いをしてたりするので、肩の上に乗り続けるためにはそのための努力が必要なのだよな。留まるためには走り続けなければならない、みたいな感じ 巨人の肩に乗ることは、同じように巨人の肩に乗れる人との間で競争優位につながらないので、肩の上で何をするかの差別化に注力しがち。だけども時と共に自分の乗っている巨人が衰えていくので、そのままでは新しい巨人に乗った新規参入者に打ち滅ぼされる。
老巨人の肩の人は、巨人の部分を無視してるので、新規参入者を大したことない人だと考える。しかし競争力の差は乗っている巨人によってもたらされている。肩の上でどんなに背伸びをしても意味がない。
走り続けなければいけないし、走り続けることができる状況を最初の巨人が死ぬ前に作り出さないといけないわけだ。