小さな閃きを貯めて、塵も積もれば山となる
小さな閃きを貯めて、塵も積もれば山となる
KJ法 渾沌をして語らしめる p.448 「無明の霧」
KJ法の作業では、途中でおこる小さな閃きが大切である。塵も積もれば山となる。やがて、突然大きな閃きがやってくる。「わかった!」と叫び、今までのモヤモヤがスカッとする。そこで「おもしろい!」ということになり、殊に閃いた時の喜びは何ものにも代えがたいと思う。このような体験の中から、何かせずにはおられないムズムズする衝動がやってくる。
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小さな悟りを数のわからないくらい集めて行って、その先に大きな悟りがある
悟り=気づき=閃き